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【J1採点&寸評】G大阪2-0横浜FC|悩める点取り屋がついに覚醒!最高殊勲は移籍後初得点を含む2発のブラジル人ストライカー

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月31日

横浜FC――先手を奪われゲームプランが狂ったか

MF
30 手塚康平 5.5(85分OUT)

落ち着いて試合を作り、逆サイドの裏に対して、狙いのあるボールも何本か供給。押し込む時間が続いた終盤、やや疲労感を感じさせるプレーも。

24 高木友也 5.5
前半から、気後れすることなく積極的に攻撃参加を見せたが、クロスなどを含めてもう一工夫が欲しい。相手の右サイド攻撃に迫力がなく、守備で苦労も少なかった。

FW
9 クレーベ 5.5(59分OUT)

サポートがなくてもロングボールをなんとかつなぐ強さは健在。昌子に時折競り勝ち、チャンスも作り出したが、苦しいシュート体制が多かった。交代後に見せた怒りにフラストレーションが見て取れた。

7 松浦拓弥 5.5(HT OUT)
ボールをチームが保持している展開で、効果的な動きを見せ、攻撃を牽引。自身のシュートはゼロだったが、前半のみで交代させる出来ではなかった。
 
交代出場
FW
14 ジャーメイン良 5(HT IN)

クレーベに代わって、後半から投入されるも怖さを欠いた。間で受けるなどボールに絡む意識は高かったが、その後の精度と質が問題だった。

FW
39 渡邉千真 5.5(59分IN)

古巣相手にモチベーションは高かった。苦しい体勢でも好ポストを見せるなど前線で奮闘。シュートは1本しか打てなかったが、確実に相手の脅威になっていた。

MF
13 小川慶治朗 4.5(59分IN)

追いかける展開で、持ち味のアグレッシブさを見せ、相手の守備を撹乱するも、肝心のシュートチャンスで輝けず。中塩のポスト直撃弾のこぼれ球は決めたかった。

DF
3 袴田裕太郎 5.5(70分IN)

高橋がボランチにスイッチしたことに伴い、CBの中央でプレー。ボールを持っている際、倉田の猛烈なチェイスのばたつく場面もあったが、守備では及第点。

MF
32 古宿理久 -(85分IN)

押し込む時間が続きながらも2点が重くのしかかる85分に投入。自身のロストからカウンターを招くなど、流れを変えきれずに終わる。

監督
早川知伸 5.5

ボールの動かし方を含めて、狙いは決して悪くなかったが、先手を取られたことでゲームプランが狂う。地力では優る相手に対して、懸命に交代カードを切るも1点が遠かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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