川崎で最もデュエル勝利数が多いのは三笘薫
ドイツでは、日本代表ボランチの遠藤航がブンデスリーガで2020-21シーズンのデュエル勝利数1位に輝き、シーズン中から「デュエル・マスター」と讃えられたが、果たしてJリーグで最も1対1の闘いに強いのは誰なのか? 今回、Opta社が集計したデータを基に、5月25日時点でのJリーグデュエル勝利数と同勝率のランキングを作成。ベスト30を発表する。
まずはデュエル勝利数から発表していこう。順位は以下の通り。
◆22~30位
順位 名前(チーム名) デュエル勝利数/回数
22位タイ
FW チアゴ・サンタナ(清水) 83/205
MF 田中 碧(川崎) 83/175
24位タイ
FW ジュニオール・サントス(広島) 82/186
FW 相馬勇紀(名古屋) 82/149
26位タイ
FW クレーベル(横浜FC) 81/157
FW 旗手怜央(川崎) 81/148
FW 山崎凌吾(名古屋) 81/213
DF 山根視来(川崎) 81/156
30位タイ
MF 仲間隼斗(柏) 80/150
MF ジョアン・シミッチ(川崎) 80/144
FW 垣田裕暉(徳島) 80/150
21位から30位では、チアゴ・サンタナ(清水)をはじめジュニオール・サントス(広島)やクレーベル(横浜FC)、山崎凌吾(名古屋)など、前線からの守備や空中戦でも貢献するFWの選手が数多くランクイン。昨シーズンのJリーグベストイレブンに輝き、U-24日本代表でも存在感を強めているボランチの田中碧(川崎)も83回で22位に食い込んだ。
まずはデュエル勝利数から発表していこう。順位は以下の通り。
◆22~30位
順位 名前(チーム名) デュエル勝利数/回数
22位タイ
FW チアゴ・サンタナ(清水) 83/205
MF 田中 碧(川崎) 83/175
24位タイ
FW ジュニオール・サントス(広島) 82/186
FW 相馬勇紀(名古屋) 82/149
26位タイ
FW クレーベル(横浜FC) 81/157
FW 旗手怜央(川崎) 81/148
FW 山崎凌吾(名古屋) 81/213
DF 山根視来(川崎) 81/156
30位タイ
MF 仲間隼斗(柏) 80/150
MF ジョアン・シミッチ(川崎) 80/144
FW 垣田裕暉(徳島) 80/150
21位から30位では、チアゴ・サンタナ(清水)をはじめジュニオール・サントス(広島)やクレーベル(横浜FC)、山崎凌吾(名古屋)など、前線からの守備や空中戦でも貢献するFWの選手が数多くランクイン。昨シーズンのJリーグベストイレブンに輝き、U-24日本代表でも存在感を強めているボランチの田中碧(川崎)も83回で22位に食い込んだ。
◆11位~18位
11位タイ
DF 犬飼智也(鹿島) 96/148
MF 岸本武流(徳島) 96/186
13位
DF 福森晃斗(札幌) 90/140
14位
FW 山下敬太(鳥栖) 88/192
15位
FW ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 87/190
16位タイ
FW パトリック(G大阪) 86/169
DF 山川哲史(神戸) 86/151
18位タイ
MF 明本考浩(浦和) 85/168
DF 槙野智章(浦和) 85/132
MF 米本拓司(名古屋) 85/160
MF 三笘 薫(川崎) 85/170
11位から20位までのゾーンには、犬飼智也や槙野智章ら最終ラインを司る選手が4名入った。
三笘薫は、川崎の選手のうちで最もデュエル勝利数が多かったが、ベスト30に入った選手の中では、空中戦勝利とタックル成功を合わせた数が18と極端に低く(※デュエル勝利数上位30名の平均は52.84)、その多くがドリブル突破で勝ち得た数で、彼の特長がよく表われた数字と言える。
またG大阪のパトリックはベスト30位の中で出場時間が最も短く615分。平均は1187分だけに、時間当たりの仕事量の多さは特筆すべきだろう。

11位タイ
DF 犬飼智也(鹿島) 96/148
MF 岸本武流(徳島) 96/186
13位
DF 福森晃斗(札幌) 90/140
14位
FW 山下敬太(鳥栖) 88/192
15位
FW ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 87/190
16位タイ
FW パトリック(G大阪) 86/169
DF 山川哲史(神戸) 86/151
18位タイ
MF 明本考浩(浦和) 85/168
DF 槙野智章(浦和) 85/132
MF 米本拓司(名古屋) 85/160
MF 三笘 薫(川崎) 85/170
11位から20位までのゾーンには、犬飼智也や槙野智章ら最終ラインを司る選手が4名入った。
三笘薫は、川崎の選手のうちで最もデュエル勝利数が多かったが、ベスト30に入った選手の中では、空中戦勝利とタックル成功を合わせた数が18と極端に低く(※デュエル勝利数上位30名の平均は52.84)、その多くがドリブル突破で勝ち得た数で、彼の特長がよく表われた数字と言える。
またG大阪のパトリックはベスト30位の中で出場時間が最も短く615分。平均は1187分だけに、時間当たりの仕事量の多さは特筆すべきだろう。
