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【J1採点&寸評】G大阪2-0横浜FC|悩める点取り屋がついに覚醒!最高殊勲は移籍後初得点を含む2発のブラジル人ストライカー

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月31日

G大阪――立ち上がりからよくボールに絡んだL・ペレイラ

FW
30 塚元 大 6

中2日の連戦だけに、さすがの19歳もやや身体のキレを欠いた。それでもキム・ヨングォンのパスに反応しPKを獲得。疲労困憊だったが、戦い抜いた。

28 ウェリントン・シウバ 6(73分OUT)
待望の移籍後初先発だった。同胞のレアンドロ・ペレイラとイメージは共有されており、何度かコンビプレーを披露。自陣でややリスクのあるプレーをしたのは反省だが、それでも今後に期待を持たせた。

MAN OF THE MATCH
9 レアンドロ・ペレイラ 7(73分OUT)

移籍後、レギュラーも確保できず、ノーゴールの悩める点取り屋がついに覚醒。立ち上がりからボールに絡む場面は多く、PKも冷静にゲット。2点目の抜け出しも見事だった。
 
交代出場
MF
10 倉田 秋 5.5(63分IN)

2点をリードしている展開で起用され、まずは守備意識を高めてプレー。攻撃面では周囲が疲れていたこともあり、サポートの少ない中で効果的なプレーは少ない。

FW
20 一美和成 5.5(73分IN)

明らかに運動量が落ちてきたペレイラに代わって最前線で勢いを出したかったが、もっとアグレッシブに動きたかった。一度見事なフェイントからシュート打つも古巣相手に点を取れず。

FW
39 宇佐美貴史 5.5(73分IN)

前節の終盤に見せた猛烈なチェイスを見たかったが、疲労感が抜けておらず、攻守のテコ入れにはならず。奥野の決定機はキックで演出したが、それ以外ではキックに精度も欠いた。

MF
8 小野瀬康介 -(78分IN)

調子が悪くてサブスタートだったわけではない。高尾のサイドが狙われていたこともあり、守備へのテコ入れとして途中出場。役割を理解し、しっかりと守備を支えた。

監督
松波正信 6.5

中2日という過密日程を考えて大胆な入れ替えを実施。押し込まれて苦しい時間帯もあったが、2点のリードをうまく生かし、明確な交代カードでメッセージを送った。
 
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