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【J1採点&寸評】G大阪2-0横浜FC|悩める点取り屋がついに覚醒!最高殊勲は移籍後初得点を含む2発のブラジル人ストライカー

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月31日

横浜FC――シュート数では相手の倍以上の15本を放ったが…

【警告】G大阪=なし 横浜FC=マギーニョ(36分)
【退場】G大阪=なし 横浜FC=なし
【MAN OF THE MATCH】レアンドロ・ペレイラ(G大阪)

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【チーム|採点・寸評】 
横浜FC 5.5

シュート数では相手を倍以上上回る15本を放ち、特に後半は決定機を作ったが、やはり決め手を欠くのは最下位チームのクオリティ。PKで先手を取られたのは不運だったが。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
18 南 雄太 5.5

前半最初の枠内シュートはPKだったが、コースは読むも止めきれず。2点目もギリギリまで動きを見たがノーチャンスだった。終盤には奥野の決定機を防ぎ、3失点目は許さず。

DF
23 前嶋洋太 5

試合後、主審に食い下がった気持ちは分かるが、痛恨のPK献上がチームに重くのしかかった。取り返すべく気持ちは見せたが、対面した塚元に粘られてしまう。

4 高橋秀人 5.5
後半から韓とポジションを入れ替え、ディフェンスラインの中央を託された。致命的な2失点目はレアンドロ・ペレイラを封じきれず、飛び出すを許す。その後ボランチに移行し、好パスも見せた。
 
26 韓 浩康 5
局地戦では強さを見せるが揺さぶられると苦しい。前半から、キック精度が低い場面が何度か見られ、効果的なプレーではなかった。

27 中塩大貴 6
高尾の攻撃参加が少なく、不利な体勢で守備をすることはなかった。シャドーで工夫を見せる矢島の動きも適切にケア。後半、見事なミドルを放つも東口のセーブに泣いた。

MF
2 マギーニョ 5.5(59分OUT)

いい形でボールを受けられずに苦しんだが、それでも前を向いた時には懸命に相手ゴールに推進力を見せ、シュートも見せていた。

6 瀬古 樹 5.5(70分OUT)
チームがボール保持で上回った前半は攻撃のリズムを作り出し、自らも思い切りのいいシュートを放ったが、クレーベルの交代後は、ボールに絡む回数が減り交代もやむなし。
 
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