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【J1採点&寸評】横浜2-1清水|決勝点を生み出したL・セアラ&水沼に高評価! 采配ズバリのポステコグルー監督には「7」を

カテゴリ:Jリーグ

古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

2021年05月30日

清水――交代選手は思うように活躍できず

リーグ戦の今季6点目を奪ったT・サンタナ。しかし、終盤には運動量が落ち、途中交代となった。(C)SOCCER DIGEST

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FW
9 チアゴ・サンタナ 6.5 (72分OUT)

41分、エウシーニョのクロスに合わせたシュートは、一度はGKに弾かれるも、こぼれたところを押し込んだ。冷静さとミート力が光った得点だった。

10 カルリーニョス・ジュニオ 6 (72分OUT)
身体の強さとスピードでカウンターでは相手の脅威に。前線からの守備にパワーを使い過ぎた印象で、後半は前半に比べて足が止まった。
 
交代出場
MF
17 河井陽介 5.5 (57分IN)

守備組織を崩さないように素早いスライドで健闘。もっとも、守備一辺倒に終わり、持ち前のアイデアや正確なパスは鳴りを潜めた。

MF
11 中山克広 5.5 (72分IN)

最前線に入り、スピードを生かしてハイラインの裏を狙った。しかし、T・マルチンスと畠中には決定的な仕事をさせてもらえず。

MF
23 鈴木唯人 5.5 (72分IN)

中山と2トップを組んで前線から懸命にボールを追いかけた。しかし、良い状態でパスは受けられず、攻撃ではノーインパクトだった。

DF
2 立田悠悟 - (77分IN)

疲れの見えたヴァウドに代わって3バックの右でプレー。終了間際のビハインド時は、パワープレーで最前線に上がるも、ヘディングは味方につながらず。

監督
ロティーナ 5.5

守備時は最終ラインを5枚で構成し、「用意してきたプランは表現できた」と言う。ただ、攻撃では後ろが重い分、カウンターに人数を割けなかった。

取材・文:古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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