「目の前の試合に集中するのが自分のモットー」
[J1リーグ17節]横浜2-1清水/5月30日(日)/日産スタジアム
5月30日にJリーグ第17節の9試合が開催され、日産スタジアムで行なわれた横浜F・マリノス対清水エスパルスの一戦は、2-1で横浜が勝利した。
1-1の同点で終わるかと思われた89分。途中出場の水沼宏太が上げたクロスを、こちらも途中出場のレオ・セアラが右足で合わせ、横浜が劇的な得点を奪った。
交代選手が結果を残したという面ではアンジェ・ポステコグルー監督の手腕は大いに評価されるべきだ。
試合後、取材に応じたポステコグルー監督は「週に3試合あったなかでも、みんなが練習からハードワークして準備してくれました」と満足気に振り返った。
5月30日にJリーグ第17節の9試合が開催され、日産スタジアムで行なわれた横浜F・マリノス対清水エスパルスの一戦は、2-1で横浜が勝利した。
1-1の同点で終わるかと思われた89分。途中出場の水沼宏太が上げたクロスを、こちらも途中出場のレオ・セアラが右足で合わせ、横浜が劇的な得点を奪った。
交代選手が結果を残したという面ではアンジェ・ポステコグルー監督の手腕は大いに評価されるべきだ。
試合後、取材に応じたポステコグルー監督は「週に3試合あったなかでも、みんなが練習からハードワークして準備してくれました」と満足気に振り返った。
試合前日にはスコットランドの強豪セルティックの指揮官候補に挙がっているとの報道もあったポステコグルー監督。その報道に対してはこう答えた。
「決まっていることはなく、目の前の試合に集中するのが自分のモットー。連戦の中で勝点を取りに行く、そこに集中していました。自分は将来どうこうは、考えていません。報道が出ているなかで、世界中で自分の名前は知られています。いろんなことを書かれるかもしれません。それでも目の前の仕事をするだけです」
指揮官曰く、現時点ではなにも決まってないという。今後の動向が注目される。
取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
「決まっていることはなく、目の前の試合に集中するのが自分のモットー。連戦の中で勝点を取りに行く、そこに集中していました。自分は将来どうこうは、考えていません。報道が出ているなかで、世界中で自分の名前は知られています。いろんなことを書かれるかもしれません。それでも目の前の仕事をするだけです」
指揮官曰く、現時点ではなにも決まってないという。今後の動向が注目される。
取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)