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【J1採点&寸評】福岡2-0浦和|前は高いボール奪取力を随所に発揮。ジョン・マリはワンチャンス生かす

カテゴリ:Jリーグ

中倉一志

2021年05月01日

浦和――興梠、武藤は不甲斐ない出来

MF
17 伊藤敦樹 5.5
攻守のつなぎ役としてプレー。可もなく不可もないプレーは及第点だがアクセントになるプレーが欲しかった。

MF
18 小泉佳穂 6
存在感を披露。ドリブルでチャンスを作り、パスワークもまずまず。ただ得点には結びつけられなかった。

FW
9 武藤雄樹 5
福岡のグローリの激しい守備の前に何もさせてもらえず。起点にもなれず、シュートはわずか1本のみ。

FW
30 興梠慎三 5(87分OUT)
中盤まで下りてボールを受けるなど流れを打開しようとする姿勢は見せたが、効果的な働きはほぼなかった。
 
途中出場
DF
6 山中亮輔 5.5(HT IN)
セットプレーなどで特長である左足の正確なキックを見せたが、流れを変えるには至らなかった。

MF
24 汰木康也 5.5(62分IN)
ゴールを期待されての投入もチャンスを作れず、放ったシュートも枠を捉えることができなかった。

FW
14 杉本健勇 ―(87分IN)
出場時間が短く評価の対象になるプレーはなかった。もう少し長くプレーさせたかった。

監督
リカルド・ロドリゲス 5.5
チャンスの芽は作っても、フィニッシュの一歩前のプレーの精度を欠いて福岡の術中にはまる。選手交代も機能しなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●中倉一志(フリーライター)
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