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【J1採点&寸評】柏0-1名古屋|“ハードワークの申し子”ボランチふたりを最高評価!互角に戦った柏の中盤も高評価

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年12月06日

名古屋――相手守備陣も堅く、FW陣は思うような攻撃ができなかった

ゴール前で冷静に相手を見ながらシュートを決めた相馬。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
16 マテウス 6

足を気にする部分もあり、コンディションは万全ではないかもしれない。それでもあきらめずにタッチライン際までボールを追いかけ、その左足は相手の脅威となっていた。

27 相馬勇紀 6.5
目の前にこぼれたボールを押し込み2節以来の得点を記録。この日は走力を遺憾なく発揮し、ドリブルで仕掛ける場面も多かった。ボールを受ける機会が多く、ポジショニングの良さも際立った。

FW
10 ガブリエル・シャビエル 6(58分OUT)

32分にはドリブルからペナルティエリア内を突破しCKを獲得。得点シーンでも左サイドからのクロスを受け、上手く攻撃に繋げた。

11 阿部浩之 6(88分OUT)
相手守備陣も堅く、下がってのプレーが多かった。中盤を助けたが、シュートは0本だった。
 
交代出場
FW
25 前田直輝 6(58分IN)

スピードで前線に変化をつけた。相手の反撃を受ける時間も多く、中盤に下がってきてのプレーが多かった。

DF
26 成瀬竣平 ―(88分IN)

上手く持ち上がる場面もあり、クローザーとしての役目を遂行した。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5

“カテナチオ”の精神を植え付け、全選手が楽しいと言わんばかりに積極的に守備に出る姿勢が印象的だった。拮抗した展開で守備を苦にしないメンタルの部分の差が相手のミスを誘ったように感じる。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

【J1第31節PHOTO】柏0-1名古屋|相馬勇紀が柏のミス逃さず得点!!勝利の名古屋は暫定2位に浮上!!

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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