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【J1採点&寸評】柏0-1名古屋|“ハードワークの申し子”ボランチふたりを最高評価!互角に戦った柏の中盤も高評価

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年12月06日

名古屋――強力な柏攻撃陣にも我慢比べで勝利

【警告】柏=大南(76分) 名古屋=丸山(90分)
【退場】柏=なし 名古屋=なし
【MAN OF THE MATCH】稲垣 祥(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
名古屋 6.5

指揮官も「我慢比べ」と言う激しい守備の応酬で、最後まで戦い抜き、今季15度目のクリーンシートを達成。得点シーンでは両SBが攻め上がるなどわずかなチャンスをしっかりと結果に結びつけた。

【名古屋|採点・寸評】 
GK
1 ランゲラック 6.5

スリッピーな状況で前半はパンチングを選択するシーンも見られた。結果的にそうした判断力の部分でも大きく勝利に貢献した。

DF
34 オ・ジェソク 6

守備はそつなくこなしていたが、ボール保持時にはやや狙われたか。攻め上がった51分の場面では稲垣へのパスからゴールが生まれた。

4 中谷進之介 6.5
古巣相手に冷静に仕事をこなした。オルンガに競り負ける場面でもしっかりと身体を寄せ、自由に攻撃はさせなかった。
 
3 丸山祐市 6.5
相手の攻撃をしっかりとはね返した。89分に呉屋をブロックしてイエローカードを受ける。攻撃時にもCKの競り合いに勝ちシュートも放つ。

23 吉田 豊 6.5
激しい守備と効果的な攻め上がりでこの日もチームを助けた。得点シーンも左サイドのクロスが起点となった。

MAN OF THE MATCH
MF
15 稲垣 祥 7

米本との連係も良く、豊富な運動量を誇る相手の中盤にも走り勝ちゲームを引き締める。ラッキーな部分もあったが、一瞬の隙を見逃さない得点に繋がるクロスなど、攻撃でも気を利かせた。

2 米本拓司 7
広大なエリアをカバーした。似たようなストロングポイントを持つ相手との拮抗したゲームでも多くの局面に顔を出した。ペナルティエリア内へのパスも送り攻撃にも貢献した。
 
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