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【J1採点&寸評】柏0-1名古屋|“ハードワークの申し子”ボランチふたりを最高評価!互角に戦った柏の中盤も高評価

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年12月06日

柏――相手守備に苦しむも、オルンガは5本のシュートを放つ

オフサイドにはなったが、見事なヘディングシュートでネットを揺らした山下(50番)。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
9 クリスティアーノ 5.5(69分OUT)

19分にはオルンガのキープから強烈なミドルシュートを放つ。相手の守備ブロックにスペースを潰され危険な位置では仕事をさせてもらえなかった。

10 江坂 任 5(69分OUT)
40分のオルンガへのパスなど一瞬の隙を狙い攻撃をけん引しようと努めた。しかし、相手も隙を見せず、次第に手詰まりになっていった。

FW
14 オルンガ 6
厳しいマークに遭いながらも両チーム最多のシュート5本を記録。ボールを収める場面もあったが、相手のプレスバックが早く厚みのある攻撃には繋げられなかった。
 
交代出場
DF
6 高橋峻希 6(65分IN)

出場後から積極的に右サイドを駆け上がる。87分にはオルンガへクロスを合わせにいく。このこぼれ球は先にGKに防がれてしまう。

MF
39 神谷優太 5.5(69分IN)

アディショナルタイムの攻撃で存在感を放つ。最大の見せ場となったFKは壁に当ててしまった。

FW
19 呉屋大翔 5.5(69分IN)

オルンガと2トップを組み相手守備をかき回すが、上手く対処された。90分に中央突破からFKを獲得するなど惜しい場面もあった。

MF
33 仲間隼斗 ―(77分IN)

終盤の攻勢に厚みを加えるが、ゴールに繋がるプレーはできず。

MF
5 小林祐介 ―(77分IN)

あまり多くのプレーには絡めなかった。出場時間が短いため採点はなし。

監督
ネルシーニョ 6

失点後も交代カードを次々と切り、システムも変更し終盤の攻勢に繋げた。しかし思うように攻めきれなかったのは相手の守備力を褒めるべきか。試合後には「組織的に戦えない場合には、効率のいい守備や生産性の高い攻撃は生まれない。そういった厳しいゲームだった」と悔しさを滲ませた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
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