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【J1採点&寸評】川崎 2-1 FC東京|MOMは文句なしの“川崎のレジェンド”。両守護神、守田、家長らも好パフォーマンス

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年11月01日

FC東京――D・オリヴェイラは鋭いシュートを決める

限られたチャンスを確実に仕留めたD・オリヴェイラ(写真右)。決定力はさすがだった。(C)SOCCER DIGEST

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FW
11 永井謙佑 5.576OUT
カウンターの先導役となりたかったが、切り替えの早い川崎守備陣に捕まった。守備でよく走ったが、PKにつながったシーンでは守田に自由を与えすぎた。

9 ディエゴ・オリヴェイラ 6.576OUT
前半は左サイドハーフとして献身的なプレーを続け、ボールを持てば前へ。苦しい時間も長かったが、システム変更でより攻撃に力を割けるようになると、57分には巧みな仕掛けから相手GKのニアを抜く強烈な一発。個の力を十分に示した。

20 レアンドロ 5.590+2分OUT
ルヴァンカップで川崎を沈めたプレースキックもこの日は不発。試合立ち上がりこそチャンスに絡むも、その後はドリブルで仕掛けても決定機にはつながらず。
 
 
交代出場
DF
22 中村拓海 5.5HT IN
後半頭から右ウイングバックとして溌溂とプレー。しかし、決勝弾を決められたシーンでは三笘の突破を許した。
 
FW
15 アダイウトン ―(76IN
同点の場面でピッチに立っていれば快足を活かすスペースがあったはずだが、リードを許すシチュエーションでは相手にケアをされた。試合終盤に放ったシュートもチョン・ソンリョンにセーブされる。

FW
27 田川亨介 ―(76IN
勝ち越しを許した直後にアダイウトンとともにピッチへ。アダイウトンのシュートチャンスはお膳立てしたが、自らは上手くフィニッシュまで持ち込めなかった。
 
MF
28 内田宅哉 ―(89 IN
攻撃にリズムを加えようとする意識は感じられた。だが、時間が限られていた。
 
FW
24 大智 ―(90+2分IN
最後の交代カードとして投入される。シュートを放つには時間が足りなかった。

監督
長谷川健太 6
ルヴァンカップの川崎戦へ準備していたという“秘策”3バックを後半に採用。同点に追いついた采配はさすがだ。もっともそこからのもう一手が足りなかった。試合後にはリーグ優勝の可能性が消滅し、ルヴァンカップへの切り替えを口に。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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