【J1採点&寸評】札幌1-0鹿島|指揮官の誕生日に花を添えた愛弟子ドリブラーがMOM!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月19日

鹿島――相手の粘り強い守備に決定機を作れなかった

MF
26 荒木遼太郎 5.5(60分OUT)

サイドから思い切りのよい仕掛けは見せていたものの、そこからの展開やフィニッシュが若干、雑になっていた。

7 ファン・アラーノ 6(60分OUT)
右サイドを主戦場に相手を脅かしてはいたものの、粘り強いマークとタックルに遭い、決定機は演出できず。 

FW
8 土居聖真 5.5(69分OUT)

ボールを持つと素早く囲まれてしまい、それを打開することがなかなかできなかった。歯がゆい内容だった。

9 エヴェラウド 5.5
惜しい場面もなかったわけではないが、プレー精度が僅かに足りず、相手守備陣に脅威を与えるには至らなかった。
 
交代出場
MF
6 永木亮太 5.5(60分IN)

相手の嫌がるエリアにボールを運んでいたものの、そこからのラストパスにもう少しの精度が欲しかった。

MF
27 松村優太 5(60分IN)

攻撃の活性化を期待されたものの、いい流れでボールを受けることができず、力を発揮できていなかった。

FW
36 上田綺世 5.5(60分IN)

アグレッシブに相手ゴールに迫り続けてはいたものの、プレーの質が足りず、勝点獲得に導けなかった。

MF
19 染野唯月 5.5(69分IN)

敵陣深くまで攻め入ってはいたものの、ゴール前で勝負強さを発揮できず、不発に終わった。

MF
11 和泉竜司 ―(77分IN)

中盤でのボールキープで攻撃に厚みをつけたい状況だったが、相手が守りを固めており、思うような展開に持ち込めず。

監督
ザーゴ 5

決して悪い入りではなかったが、そこでのひと押しが足りなかった印象。連動性を引き出すことができなかった。
   
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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