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【J1】首位川崎がJ1新記録の11連勝!FC東京は3位後退、G大阪が4位に浮上。最下位湘南は7戦ぶり白星

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月18日

前半終了間際に三笘が均衡を破る

ジェジエウがチーム2点目を挙げ、先制点を挙げた三笘(18番)と喜びを分かち合う。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 J1リーグは10月18日、各地で23節の8試合が行なわれた。首位の川崎フロンターレは、自らが持つJ1リーグの連勝記録を更新する勝利を挙げている。

 川崎はホームで名古屋グランパスと対戦。前回対戦では敵地で敗れている難敵との一戦は、やや川崎がボール支配で上回るものの慎重な立ち上がり。しかし、前半終了間際の44分、川崎はCKからのこぼれ球に三苫薫が詰めてネットを揺らし先制。さらに57分にはまたもセットプレーからジェジエウのヘディングが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ追加点を挙げる。結局65分にもジェジエウが得点を決めた川崎が、3-0で勝利を収めた。川崎は今季21勝目、勝点を65に伸ばし、2位のセレッソ大阪には勝点17の差をつけている。一方の名古屋は、勝点42で5位となっている。


 前節まで2位のFC東京は、アウェーで横浜FCと対戦。ゴールが遠いFC東京は終了間際の88分に横浜FCの草野侑己に先制を許すと、最後までネットを揺らすことが出来ず0-1で敗戦。前日に白星を挙げたセレッソ大阪に2位の座を明け渡し、今節の3位が決まった。FC東京は勝点47にとどまった。

 名古屋に代わり4位に浮上したのはガンバ大阪だ。敵地での大分トリニータ戦でパトリックの先制点を守り切り、1-0で勝利。勝点を45に伸ばした。一方6位の鹿島アントラーズは、敵地で北海道コンサドーレ札幌に0-1で敗戦。札幌は駒井善成が決勝点を挙げた。

 浦和レッズはホームでベガルタ仙台に6-0で大勝。興梠慎三が2ゴールを挙げ、自身のJ1通算得点を154として歴代4位タイとした。最下位の湘南ベルマーレはホームで柏レイソルに3-2で逆転勝ち。7試合ぶりの白星を手にした。柏はオルンガが今季22ゴール目を挙げるも、勝利には届かなかった。

 その他、サンフレッチェ広島は、ホームでヴィッセル神戸に2-1で勝利。清水エスパルスとサガン鳥栖は1-1の引き分けに終わった。

 23節(2日目)の試合結果は以下の通り。
札幌1-0鹿島
横浜FC1-0FC東京
清水1-1鳥栖
大分0-1G大阪
湘南3-2柏
浦和6-0仙台
広島2-1神戸
川崎3-0名古屋

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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