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【J1採点&寸評】柏1-1浦和|先制ゴラッソの江坂も効果的だったが、主役は相手キーマンを封じた浦和のDF!

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2020年10月15日

浦和――決定機はあっただけに決め切れていれば…

相手の攻撃を身体を張って防いだ槙野。写真:田中研治

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8 エヴェルトン 6
中盤の底を主なプレーエリアとし、ビルドアップの入り口を作る役目を果たしながら、攻勢時にはゴール前に顔を出して厚みも加えていた。

24 汰木康也 6(76分OUT)
川口とのマッチアップを制し、左サイドで攻撃にアクセントを与える。11分と49分には決定機を演出。興梠と武藤が決めきれなかったが、お膳立ては完璧だった。

FW
30 興梠慎三 6.5(76分OUT)

59分に同点弾を決めたが、キックオフ直後と11分の2つのビッグチャンスを決めていれば、結果は変わっていたかもしれない。

9 武藤雄樹 6(71分OUT)
柏の最終ラインの背後を突き、前線で起点を作って柏の守備陣を翻弄。だが49分のヘッドは決めなければいけない決定機だった。
 
交代出場
FW
45 レオナルド 6(71分IN)

終盤は互いにオープンな展開になり、柏の最終ラインの背後を狙い続けたが、試合を決める大仕事まではできなかった。

MF
29 柴戸 海 ―(76分IN)

交代後はアンカーの位置で全体のバランスを取りながら、中央のスペースを消してオルンガに入る縦パスを遮断した。

FW
14 杉本健勇 ―(76分IN)

短い出場時間ながらボールに絡み、86分には自ら運んでシュートを狙うもDFに阻まれる。

DF
6 山中亮輔 ―(90+3分IN)

ドリブル突破と左足シュートが期待されたが、結果を残すには出場時間が短すぎた。

監督
大槻 毅 6

積極的に交代カードを切り、柏のシステム変更を準備段階で予測して迅速な対応を見せた。しかし勝ち切るためのもう一手が欲しかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

【J1第22節PHOTO】柏1-1浦和|江坂のゴラッソで柏が先制するも興梠のショルダーシュートで浦和が追いつきドロー!

取材・文●鈴木 潤(フリージャーナリスト)
 
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