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【J1採点&寸評】横浜FC3-2名古屋|連敗脱出の千金弾を決めたストライカーがMOM!ゴラッソで先制の名古屋SBも高評価

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年09月14日

名古屋――マテウスは前節からの好調をキープ

静岡学園出身の吉田(左)と三浦(右)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
10 ガブリエル・シャビエル 5.5(63分OUT)

コンディションの良さは窺えた。後半立ち上がりの場面では決定機に金崎と意志が合わず空振りに。

44 金崎夢生 5
精力的に動くものの、迫力が出せなかった。相手に上手く対応されてしまった印象。

27 相馬勇紀 5(82分OUT)
ドリブルからのクロスボールでは良さも見せ、先制点にも繋がった。ただ、周囲との連係などで迷いが見られる。カットインやパス交換なども少なく、サイド一辺倒なのも気がかり。
 
交代出場
MF
8 ジョアン・シミッチ 6(63分IN)

足裏でマテウスに繋ぎ同点弾をお膳立て。組み立てでも変化をみせ、後半の怒涛の攻撃を作り出した。

FW
16 マテウス 6.5(63分IN)

64分には挨拶替わりのバイシクルシュート。73分の得点シーンでは、DF3枚が揃うなかでもキッチリとシュートを決める。前節からの好調をキープしているようだ。

FW
17 山﨑凌吾 5(63分IN)

ターゲットマンとして前線に張りついた。狙い通りヘディングで勝負したものの、枠を捉えるシュートは放てなかった。

MF
24 石田凌太郎 ―(82分IN)

相馬に代わって投入。サイドからの攻撃を担うが、相手のカウンターで時間を使われほとんどプレー機会がなかった。

DF
34 オ・ジェソク ―(85分IN)

出場後いくつかサイドからクロスボールを送るが、得点には結びつかなかった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5

集中力を欠いた失点は、固定メンバーで戦ってきたことの弊害か。また、遅攻では最後の部分で攻めあぐねるシーンが目立った。ビハインドで後半を迎えていただけに、前節息のあったプレーを披露していたG・シャビエルとマテウスが同時にピッチに立つところが見たかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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