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【J1採点&寸評】横浜FC3-2名古屋|連敗脱出の千金弾を決めたストライカーがMOM!ゴラッソで先制の名古屋SBも高評価

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年09月14日

名古屋――吉田の先制点は完璧なゴラッソだった

【警告】横浜FC=なし 名古屋=なし
【退場】横浜FC=なし 名古屋=なし
【MAN OF THE MATCH】瀬沼優司(横浜FC)

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【チーム採点・寸評】
名古屋 5

先制しても前半はあっさり逆転を許し、追いついてもすぐに勝ち越されるなど粘り強さがなかった。失点シーンはどれもこぼれ球を相手に先に反応されてのもの。疲労からくる集中力の欠如が敗因とも考えられる。

【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 5.5

ビッグセーブでチームを救う場面も多く、コーチングで大きな声を出すなど疲れが見える守備陣を鼓舞していた。しかし、3失点ではやむなし。

DF
23 吉田 豊 6.5(85分OUT)

前節までとは変わって右SBで出場。12分の先制点は完璧なゴラッソ。後半の押し込む展開では高い位置から絶妙なパスを送るなど技術の高さも見せた。

4 中谷進之介 5.5
73分には吉田の浮き球のパスを左足で合わせるが、サイドネットに。守備の局面ではやられなかった。
 
3 丸山祐市 5
54分には強烈なロングシュートも放った。1失点目はスルーパスを防いだもののこぼれ球を拾われてしまう。3失点目はゴール前で潰し切れず足下を通されてしまった。

36 太田宏介 5
得意のクロスボールは健在ながら相手に対応されていた。周囲との呼吸もいまひとつで、自身のサイドを攻略され攻撃の起点を作られてしまった。

MF
15 稲垣 祥 6

52分には金崎の落としから絶妙なシュートを放つもポストの右へ。この日も豊富な運動量で攻守に奔走した。

11 阿部浩之 5.5(63分OUT)
時には最前線の金崎を追い越し相手DFにプレスをかけたり、ボールを持っての突破を試みたりと攻撃に変化を与える存在ではあったが、この日は周囲を上手くリンクさせる働きはできなかった。

2 米本拓司 5(63分OUT)
仕掛けや、パスが奪われ、それを取り返すために奔走するなど、ボール奪取能力は確かだったが、ミスや周囲と連係が取れていない場面も散見された。
 
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