FW
9 都倉 賢 5.5(72分OUT)
57分の渾身のヘディングは相手GKに阻まれる。ターゲット役としてはそこそこ機能したとはいえ、2試合連続で無得点に。
25 奥埜博亮 6.5
ファーストディフェンダーの役割をまっとうし、相手に圧力をかけ続けた。後半途中からはボランチもそつなくこなした。
C大阪―高木は嬉しい今季初ゴール
交代出場
FW
13 高木俊幸 6(66分IN)
機を見て相手の背後に抜け出してゴールを狙った。86分に決めた値千金の勝ち越し点は、自身にとって嬉しい今季初得点に。
FW
18 鈴木孝司 5.5(72分IN)
何度かクロスに飛び込みチャンスを得たものの、なかなかミートせず。冷静なフィニッシュワークが求められる。
MF
14 丸橋祐介 6(83分IN)
終盤に投入されると、攻守のバランスを丁寧にはかりながら、プレーしていた印象。大きなミスもなく試合を危なげなく終えた。
監督
ロティーナ 6.5
19本のシュートを浴びせられながらもじっくりと我慢して凌いだ前半に、守備戦術の積み上げが表われていた。最後は坂元を交代させず残していたことが奏功。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)