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【J1採点&寸評】横浜1-2C大阪|清武が異次元の妙技を連発…決勝点演出のドリブラーも高評価

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年09月14日

横浜――エリキはカットインやシュートに迫力を感じさせた

リーグ戦4試合ぶりに先発した和田。中盤で献身的に働いた。(C)SOCCER DIGEST

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FW
9 マルコス・ジュニオール 6
(84分OUT)
巧みな位置取りでボールを受けると、鋭いスルーパスでチャンスを演出。引き出しの多さを発揮し、相手の脅威となった。

17 エリキ 6.5(72分OUT)
強引なカットインやシュートに迫力を感じさせた。相手のマークを外して決めた52分のヘディングゴールは見事。

37 ジュニオール・サントス 5.5(72分OUT)
4分の絶好機は相手に止められ、54分のヘディングは枠外に。フィニッシュの精度を欠き、2試合連続ゴールとはならず。
 
交代出場
FW
23 仲川輝人 5.5
(72分IN)
ボールを持てば持ち前のスピードを活かして、相手の守備陣に割って入る。しかし結局ゴールにはつながらなかった。

MF
6 扇原貴宏 5
(72分IN)
退場者を出し、ひとり少なくなった展開に、やや焦りを感じていたのか、無理な縦パスが少なくなかった。決定機は作れず。

MF
8 喜田拓也 5.5
(72分IN)
こぼれ球にいち早く反応し、相手のカウンターを警戒。ただリスクマネジメントに気を遣っていた分、ビルドアップにはなかなか関われなかった。

FW
38 前田大然 ―
(77分IN)
84分の力強い突破からのシュートなど得点の可能性を感じさせたが、枠を捉えられず。途中起用に応えられなかった。

MF
18 水沼宏太 ―
(82分IN)
3トップの中央に入るも、これといった見せ場を作れないままタイムアップの笛を聞く。もう少しアピールの時間が欲しかった。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5

数的不利な状況でも攻撃的なカードを次々と切り、攻めの姿勢を貫いた采配には好感が持てる。ただ結果的に勝点にはつながらなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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