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【J1採点&寸評】清水1-2鹿島|先制弾で流れを変えたブラジル人FWをMOMに! 勝負を決める2点目の土居も高評価

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2020年09月13日

鹿島――最初の決定機をきっちり決めたエヴェラウドをMOMに!

エヴェラウドが先制弾で流れを変え、直後に土居がチームの2点目。最後はきっちり守り切って5連勝を挙げた。(C)SOCCER DIGEST

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FW
8 土居聖真 6.5(63分OUT)
2点目を決めきれなかったのは残念だが、バイタルエリアでボールをさばいて攻撃の流れを作りながら決勝点も決めた。

MAN OF THE MATCH
9 エヴェラウド 6.5(63分OUT)
最初の決定機をきっちりと決めて流れを一気に引き寄せ、その他にも惜しいシュートが。チャンスの起点となるプレーやラストパスも光った。 
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交代出場
MF
26 荒木遼太郎 5.5(63分IN)
右ワイドでプレーしたが目立った働きはできず。ミスを取り返そうとしてプロ初のイエローカードを提示された。

FW
36 上田綺世 5.5(63分IN)
ポストプレーや空中戦、裏への飛び出しでも物足りない内容で、シュートも0本に終わった。

MF
25 遠藤 康 6(70分IN)
シャドーの位置に入って、前線でのタメや前からの守備で清水に圧力をかけ、ベテランらしく自分の役割を果たした。

MF
41 白崎凌兵 5.5(70分IN)
守勢に回る時間が多くなったなかで守備に注力。唯一の82分の好機では、シュートを枠に飛ばせなかった。

MF
6 永木亮太 ―(82分IN)
投入早々、前線に飛び出して良いクロスを入れるなど、中盤の運動量を増やして逃げ切りに貢献した。

監督
ザーゴ 6.5
序盤は良い入りをさせられなかったが、飲水タイムで修正して2得点に繋げ、5連勝。後半は劣勢になったなか、交代策で流れを変えることはできなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●前島芳雄(フリーライター)
 
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