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【J1採点&寸評】清水1-2鹿島|先制弾で流れを変えたブラジル人FWをMOMに! 勝負を決める2点目の土居も高評価

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2020年09月13日

清水――得点源のC・ジュニオはシュート0本

前線で精力的に走り回ったC・ジュニオだったが、良い形でボールを受けられなかった。(C)SOCCER DIGEST

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FW
30 金子翔太 5.5(58分OUT)
攻守とも献身的に動くという面はいつも通りだったが、チャンスメイクの部分ではあまり有効な働きができなかった。

10 カルリーニョス・ジュニオ 5.5(76分OUT)
連戦の疲労を感じさせない精力的な鋭い動きを見せたが、ゴール前では良い形でボールを受けられず。シュートは0本に終わった。

16 西澤健太 5.5(58分OUT)
動きのキレはまずますで、ボールをキープしながら惜しい場面も演出した。しかし決定的な形には至らず。
 
交代出場
FW
11 ジュニオール・ドゥトラ 5.5(58分IN)
動きは悪くなくボールによく絡んだが、ゴール前でのプレーの質がもうひとつで、決定的な仕事はできなかった。

FW
14 後藤優介 5.5(58分IN)
いつも通りのトップ下に入ったが、ボールに絡むシーンをあまり増やせず。攻撃面では物足りない内容だった。

MF
7 六平光成 5.5(68分IN)
左SBに入り、大きな仕事はなかったが、守備に気を使いながらも徐々に前に上がるシーンを増やしてチャンスにも絡んだ。

MF
40 成岡輝瑠 ―(76分IN)
二種登録のホープが18歳でリーグ戦初出場。落ち着いて試合に入りミスも少なく、徐々に攻撃に絡むシーンを増やして終了直前に惜しいシュートも放った。

FW
23 ティーラシン・デーンダー 6.5(76分IN)
投入3分後に巧みなファーストタッチから角度のないシュートで得点。シュート自体が久しぶりだったが、限られたチャンスを見事に生かした。出場15分未満も採点ありに。

監督
ピーター・クラモフスキー 5.5
先発を6人代えて主力を休ませたなかで、前半の途中までは良いサッカーを展開させた。それでも攻め込まれたときの守備の脆さは改善できず。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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