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【J1採点&寸評】浦和1-2神戸|MOMは今季初先発の伏兵SB!菊池流帆のエンタメ性も評価したい

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月24日

神戸――途中出場の山口が鮮やかなボレー弾で決勝ゴール

終盤、山口が豪快なボレーを沈め決勝点となった。(C) SOCCER DIGEST

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FW
13 小川慶治朗 6.5

ゴールシーンでは、ニアでつぶれた後ろにボールが流れることを想定したのが勝因。足を止めた浦和の2人との差を見せたと言える。

9 藤本憲明 6(57分OUT)
初瀬が「ニアに飛び込んでくれる」と話したように、その動きが小川のゴールを生んだ。それ以外の場面ではかなり苦しんだ。

11 古橋亨梧 5.5(75分OUT)
ゴールポストを叩いた左足シュートは無念。初瀬を引き立てた面があるとはいえ、インサイドではあまり仕事をさせてもらえなかった。
 
交代出場
DF
24 酒井高徳 6(75分IN)

好プレーの初瀬との交代でピッチへ。特にリード後は浦和の狙うゴール前へのアーリークロスを上げにくくするプレーを見せた。

DF 
25 大﨑玲央 5.5(57分IN)

3バックへの変更を伴う投入。しかし、レオナルドの動きにつられて興梠に完全に背後を取られるなど、苦しんだ。

MF
5 山口 蛍 6.5(57分IN)

3バック変更を伴う投入も「少し重心が後ろになった」と苦しんだ。しかし、コーナーキックのこぼれ球をボレーで叩いて鮮やかな決勝ゴール。

FW
41 小田裕太郎 5.5(75分IN)

残り15分の投入で、サイドで奮闘する姿があった。一方で、全体的には守備に追われて持ち味を発揮できたかは疑問だった。

FW
49 ドウグラス 5.5(57分IN)

前線のポイントになって押し上げることも狙いだったと見られるが、チームが後ろに重くなってしまい相手のマークに苦しんだ。

監督
トルステン・フィンク 6

過密日程の中でスタメン9人を代え、今後の戦力にも見込める状況を作ったのが最大のプラス材料。ただ、試合自体への評価で言えば3バックへの変更が効果的だったかは疑問符がつく。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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