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【J1採点&寸評】浦和1-2神戸|MOMは今季初先発の伏兵SB!菊池流帆のエンタメ性も評価したい

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月24日

神戸――チャンスをもらった選手たちが躍動!

【警告】浦和=西川(53分)、レオナルド(90+6分) 神戸=ダンクレー(90+3分)
【退場】浦和=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】初瀬 亮(神戸)

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【チーム採点・寸評】
神戸 6.5

試合内容に盤石の勝利という印象はなかったが競り勝った。スタメンを大幅に入れ替えた上で、チャンスをもらった選手が躍動しての勝利は今後につながる。

【神戸|採点・寸評】
GK
1 前川黛也 5.5

レオナルドと興梠の決定機を防いだのと、不安定なつなぎでチームに不穏な空気をもたらしたことでは、後者の面がやや大きい。

DF
22 西 大伍 6.5

浦和の左サイドが機能しなかった要因のひとつは、彼のポジショニングの良さ。逆サイドの初瀬を生かすようにバランスを取った。

33 ダンクレー 5.5
対峙したレオナルドに際どいシュートを打たれ、興梠には裏を取られた場面も。強さが際立つ反面、細かい動きに苦しんだ。

17 菊池流帆 6.5
前半に山中、後半に汰木のシュートを決死のブロックで防いでチームを救った。空中戦に競り勝った時の大声は気持ちが伝わり、エンタメ性も良い。

MAN OF THE MATCH
19 初瀬 亮 7(75分OUT)

今季リーグ初スタメンで躍動。先制点は縦への突破から鋭いグラウンダークロスで浦和の弱点を見事に突いた。過密日程の中で大きな収穫に。

MF
6 セルジ・サンペール 6.5(57分OUT)

とにかくミスがなく、少々のプレスでは全く動じない。彼を経由するボールには安心感がある。交代は過密日程を考慮したものだろう。

14 安井拓也 5.5
比較対象が負傷欠場のイニエスタになってしまうのが厳しいが、もう少し攻撃で決定的な仕事をする部分に絡みたい。

38 佐々木大樹 6(57分OUT)
交代までは豊富な運動量に存在感。左足で西川の逆を突いたシュートは、あわやと感じさせるものだった。
 
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