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【J1採点&寸評】清水1-2名古屋|90分安定していたCBをMOMに!豊富な経験で名古屋の攻撃をリードしたのは…

カテゴリ:Jリーグ

古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

2020年07月06日

名古屋――相馬は得点を挙げたが、退場が採点に響く

FW
16 マテウス 6.5 (62分OUT)

スピードを活かして右サイドから何度もドリブルを仕掛け、相手の脅威に。32分には正確なクロスで同点弾を演出した。

25 前田直輝 6 (90+1分OUT)
最前線でのプレーはやや窮屈そうだったが、ドリブルのキレはまずまず。40分に鋭いクロスでオウンゴールを誘発した。

27 相馬勇紀 6
ハードな守備に苦戦する場面があった一方で、32分にこぼれ球を押し込んでゴールを奪った。後半アディショナルタイムに審判への抗議による退場がなければさらなる高評価も。
 
交代出場
MF
2 米本拓司 5.5 (62分IN)

押し込まれる展開で出場し、中盤のスペースを埋め続けた。スライディングでクロスをブロックするプレーも。

FW
44 金崎夢生 5.5 (62分IN)

開幕後に加入し、新型コロナウイルスに感染するなど、準備期間が短かったにもかかわらず途中出場。強引に運ぶドリブルで存在感は放った。

MF
14 秋山陽介 5.5 (74分IN)

足をつった成瀬に替わり、左SBとして出場。攻守にアグレッシブなプレーを見せ、対峙したJ・ドゥトラに自由を与えなかった。

FW
17 山﨑凌吾 ― (90+1分IN)

後半アディショナルタイムに登場して金崎と2トップを組み、前線から懸命にプレスをかけた。出場時間が短く採点なし。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5

ボールを支配される苦しい展開が続くと、J・シミッチに替えて守備力のある米本を投入。明確なメッセージを込めた采配で勝利を手繰り寄せた。

取材・文:古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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