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【J1採点&寸評】清水1-2名古屋|90分安定していたCBをMOMに!豊富な経験で名古屋の攻撃をリードしたのは…

カテゴリ:Jリーグ

古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

2020年07月06日

名古屋――ベンチと積極的に意思相通を行なう丸山

【警告】清水=金井(6分)、奥井(17分)、ヴァウド(90+4分) 名古屋=相馬(65分、90+6分)
【退場】清水=なし 名古屋=相馬(90+6分)
【MAN OF THE MATCH】丸山祐市(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
名古屋 6.5

先制されながらも前半のうちに逆転し、後半は危なげない試合運び。選手に新型コロナウイルス感染者が出て、準備期間が短いなか、しっかりと勝点3を持ち帰った。

【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6.5

失点シーンは近距離からのシュートで防ぐのはなかなか厳しいか。C・ジュニオや金子の決定的なシュートはうまく弾いた。

DF
MAN OF THE MATCH
3 丸山祐市 6.5

押し込まれる時間が長いなか、90分間、集中を切らさずに安定したプレーを披露。ベンチとの意思相通も積極的に行ない、ディフェンスリーダー、キャプテンとして素晴らしい出来だった。

4 中谷進之介 6
注目を集めるプレーは多くなかったが、裏を返せば危なげなかったということ。欲を言えば、効果的な縦パスをもう少し見せたかった。

23 吉田 豊 6
スタートは左SBで後半途中から右SBでプレー。守備に重きを置いた堅実な働きで勝利に貢献した。

26 成瀬竣平 5.5 (74分OUT)
2点目につながる縦パスを出した一方で、C・ジュニオの対応に手を焼いた印象も。足をつって後半途中に退いた。
 
MF
8 ジョアン・シミッチ 5.5 (62分OUT)

長短のパスを織り交ぜながらゲームメイクの役割を担った。18分に中盤でボールを奪われ、失点につながったのは反省点だ。

11 阿部浩之 6.5
相手の最終ラインとボランチの間で何度もボールを受け、攻撃の起点に。経験豊富な選手らしく、周囲への指示でもチームの力となった。

15 稲垣 祥 6.5
目立つほうではないが、気の利いたポジショニングで攻守に奮闘。最後まで同点弾を許さなかったのは、このボランチの運動量が効いていた。
 
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