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【J1採点&寸評】清水1-2名古屋|90分安定していたCBをMOMに!豊富な経験で名古屋の攻撃をリードしたのは…

カテゴリ:Jリーグ

古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

2020年07月06日

清水――新戦術には積極的に取り組んでいるが…

【警告】清水=金井(6分)、奥井(17分)、ヴァウド(90+4分) 名古屋=相馬(65分、90+6分)
【退場】清水=なし 名古屋=相馬(90+6分)
【MAN OF THE MATCH】丸山祐市(名古屋)

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[J1リーグ2節]清水1-2名古屋/7月4日(土)/アイスタ

【チーム採点・寸評】
清水 5

後方からパスをつなぐ新戦術には積極的に取り組んでいる。とはいえ、ミスがまだ多く、勝利にはつながらず。今季の公式戦は3連敗。

【清水|採点・寸評】
GK
31 梅田透吾 5.5

プロ2年目の19歳はこの日がJデビュー。ビルドアップに積極的に参加するなど終始冷静だったが、2失点で及第点には届かず。

DF
2 立田悠悟 5.5

ラインを的確にコントロールし、空中戦も以前より頼もしさ増したか。ただ、1失点目はマテウスに対するプレッシャーがやや甘かった印象。

5 ヴァウド 6
セーフティなプレーを心がけ、ポジショニングも素晴らしかった。2失点目のGKとの交錯は責められるプレーではない。

15 金井貢史 5.5
老獪なプレーで要所を締め、“偽SB”として組み立てにも積極的に参加。少々ファウルが多かったのは改善点だろう。

21 奥井 諒 5.5
序盤から果敢に攻撃に参加し、同サイドのC・ジュニオと息の合ったパス交換で攻撃に厚みをもたらした。終盤はやや存在感が薄まった。
 
MF
6 竹内 涼 5.5 (73分OUT)

前半アディショナルタイムに見せたカバーリングはさすがの一言。前がかりになるチームにおいて、バランスを取り続けたものの、勝利にはつながらず。

24 岡崎 慎 6
ディフェンスラインからボールを引き出し、効果的な縦パスを供給。守備でも両SBの裏をカバーするなど、及第点は与えられるだろう。

37 鈴木唯人 5.5 (61分OUT)
梅田と同じくJ1初出場。決定的な違いは生み出せなかったが、高卒ルーキーらしからぬ落ち着きと技術を披露。CKのキッカーも務めた。
 
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