成長の兆しを見せた奥川に期待されるのは…
北川航也(ラピド・ウィーン/オーストリア)…40点(やや不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
オーストリア・ブンデスリーガ=5試合・0得点・1アシスト
リーグ・カップ=1試合・1得点・0アシスト
欧州挑戦1年目の船出は厳しいものとなった。8月24日(現地時間)の第5節から4戦連続出場を飾り、さらに国内カップ戦では王者のザルツブルクからゴールを奪うなど、一気に波に乗るかと思われた。しかし、その矢先に左足首の靭帯損傷と圧迫損傷という大怪我を負って約2か月半の長期離脱を余儀なくされた。
12月14日の年内最終戦で戦列には復帰しただけに、2月から始まる後半戦では、溜め込んだ鬱憤を晴らす活躍を期待したい。
西村拓真(CSKAモスクワ/ロシア1部)…30点(不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※19節終了時点
ロシア・プレミアリーグ=5試合・0得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ=1試合・0得点・0アシスト
ロシア・カップ=2試合・2得点・0アシスト
粋のいい若手とのポジション争いに勝てず、国内リーグでは、ここまで先発はわずか1試合、出場時間は225分のみでいまだノーゴール。ベンチ入りもままならない不本意なシーズン前半だった。
唯一インパクトを残したのが、GKとの1対1を制して冷静に1試合2ゴールを決めた9月のロシア・カップ5回戦。その試合で見せた決定力を発揮するためには、まず出場機会を増やしたいところだ。
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
オーストリア・ブンデスリーガ=5試合・0得点・1アシスト
リーグ・カップ=1試合・1得点・0アシスト
欧州挑戦1年目の船出は厳しいものとなった。8月24日(現地時間)の第5節から4戦連続出場を飾り、さらに国内カップ戦では王者のザルツブルクからゴールを奪うなど、一気に波に乗るかと思われた。しかし、その矢先に左足首の靭帯損傷と圧迫損傷という大怪我を負って約2か月半の長期離脱を余儀なくされた。
12月14日の年内最終戦で戦列には復帰しただけに、2月から始まる後半戦では、溜め込んだ鬱憤を晴らす活躍を期待したい。
西村拓真(CSKAモスクワ/ロシア1部)…30点(不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※19節終了時点
ロシア・プレミアリーグ=5試合・0得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ=1試合・0得点・0アシスト
ロシア・カップ=2試合・2得点・0アシスト
粋のいい若手とのポジション争いに勝てず、国内リーグでは、ここまで先発はわずか1試合、出場時間は225分のみでいまだノーゴール。ベンチ入りもままならない不本意なシーズン前半だった。
唯一インパクトを残したのが、GKとの1対1を制して冷静に1試合2ゴールを決めた9月のロシア・カップ5回戦。その試合で見せた決定力を発揮するためには、まず出場機会を増やしたいところだ。
奥川雅也(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア)…70点(よくやった)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
オーストリア・ブンデスリーガ=13試合・6得点・6アシスト
チャンピオンズ・リーグ=4試合・0得点・0アシスト
リーグ・カップ=3試合・1得点・0アシスト
キール(ドイツ2部)での武者修行期間を経て復帰した若武者は、開幕から2試合連発と存在感をアピールし、多士済々のアタッカー陣がひしめくザルツブルクで貴重な戦力へと成長した。
ただ、リバプールとナポリという強敵と同組となったチャンピオンズ・リーグで、出場時間が限られたこともあって苦戦。大舞台で目に見る結果を残すことはできなかった点はマイナス材料となった。後半戦は、リバプールへと移籍する南野の穴を埋める活躍が期待される。
鈴木優磨(シント=トロイデン/ベルギー1部)…70点(よくやった)
【2019-20シーズン成績】※21節終了時点
ジュピラー・プロ・リーグ=16試合・5得点・0アシスト
ベルギーカップ=1試合・0得点・0アシスト
今夏に鹿島からベルギーへ渡る。初の海外挑戦ということもあり、当初はコンディション不足か出番を与えられなかったが、10月頃から定位置を確保。5ゴールと結果を残した。
2トップを務めるコートジボワール代表FWヨアン・ボリとのコンビネーションは、現地で高く評価されている。欧州のテンポにも適応しはじめており、後半戦はゴールラッシュが期待できそうだ。