【主な日本人海外組の前半戦通信簿|FW編】飛躍的な成長を遂げた南野はほぼ満点! その他に評価上げたアタッカーは?

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年12月28日

新天地で東京五輪世代が躍動

中村(左)と安部(右)は、それぞれ初の欧州挑戦ながら定位置を確保。ポテンシャルを遺憾なく発揮している。 (C) Getty Images

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安部裕葵(バルセロナB/スペイン2部B)…70点(よくやった)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
ラ・リーガ2部B=15試合・4得点・0アシスト


 当初は4-3-3の左ウイングが主戦場で、なかなかインパクトを残せなかったが、11節に初めてCFで先発すると、8試合で4ゴール。17節には右足と左足で1点ずつ豪快なシュートを叩き込むなど新境地で躍動し、逸材アベル・ルイスから定位置を奪い取った。

 主力MFのリキ・プッチらとの連携も、試合を重ねるごとに向上している。2部B(実質3部)というカテゴリーとはいえ、バルセロナという独特のスタイルに馴染んだ点を含めて、ここまでは上々の出来と言っていいだろう。

中村敬斗(トゥベンテ/オランダ)…70点(よくやった)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=13試合・4得点・1アシスト
リザーブリーグ=1試合・0得点・0アシスト
リーグ・カップ=1試合・2得点・0アシスト


 ガンバ大阪から加わった俊英アタッカーは、PSVとのエールディビジ開幕戦で挨拶代わりのゴールをゲット。続くフローニンヘン戦でもFKからブレ球のゴラッソをねじ込むなど、鮮烈なデビューを飾った。

 70点に留めたのは、まだ継続性に欠ける部分があるから。1ゴール・1アシストを記録したフォルトゥナ・シッタルト戦(第6節)ではレイトタックルから一発退場となり、未熟な部分も覗かせた。とはいえ、まだ19歳。後半戦もこのまま臆せずプレーしてほしい。
食野亮太郎(ハーツ/スコットランド)…70点(よくやった)
【2019-20シーズン成績】※19節終了時点
スコットランド・プレミアシップ=14試合・2得点・1アシスト
リーグ・カップ=2試合・0得点・0アシスト


 電撃的なマンチェスター・シティ移籍で世間を沸かせた男は、ハーツにレンタル。英国内での労働許可が下り、出場可能となった4節以降、国内リーグで14試合連続出場と信頼を掴んでいる。

 主に起用されている3トップの右ウイングで、ダイナミックな仕掛けから豪快なフィニッシュに持ち込む得意の形をたびたび披露しており、タフな巨漢DFたちを相手に同等以上に渡り合っているのは、評価に値する。ゴールやアシストといった目に見える結果をもう少し上積みできていれば80点を与えてもよかった。

前田大然(マリティモ/ポルトガル1部)…60点(及第点の出来)
【2019-20シーズン成績】※14節終了時点
リーガNOS=14試合・3得点・0アシスト
リーグ・カップ=0試合・0得点・0アシスト
ポルトガル・カップ=0試合・0得点・0アシスト


 加入直後からスタメンに定着。持ち前のスピードを活かした裏への抜け出しからチャンスを数多く作り出した。ただ、シュートを決めきれない場面も目立ち、3ゴールはやや物足りない。

 初の海外挑戦としては奮闘しているが、来年に控える東京オリンピックのメンバー入りを目指すうえでは、決定力を上げていきたいところ。期待も込めて、採点は60点にとどめた。

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