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【J1採点&寸評】FC東京1-1浦和|FC東京は2トップがまさかのアクシデント。MOMは先制弾の助っ人アタッカー

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2019年11月30日

浦和――脅威になったマルティノスを高く評価

マルティノスの先制弾は強烈だった。写真:サッカーダイジェスト

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MF
10 柏木陽介 5
(79分OUT)
ボールを持てば違いを作り出したが、いかんせんその機会が少なすぎた。大きなインパクトは残せないまま、試合を終えた。

MAN OF THE MATCH
11 マルティノス 7

GKのはじいたボールに素早く反応して値千金の先制ゴールを奪う。見事先発起用に応えてみせた。後半にも積極的に仕掛け、相手の脅威になった。

FW
30 興梠慎三 5.5

スタートは1トップで、途中からシャドーに入ると、積極的にパスを引き出してチャンスメイクにも尽力。ただ迫力を欠いていた。
 
交代出場
MF
27 橋岡大樹 5.5
(74分IN)
ゴールキックのほとんどを競り勝ち、前線にボールをつなげた役割は素晴らしい。欲を言えば、もっと決定機に関わりたかった。

MF
41 関根貴大 -
(76分IN)
パスを受ければ、果敢に突破にトライし、守備となれば全速力で帰陣する献身性が光った。やや勢いが落ちかけていたサイド攻撃を活性化した。

FW
7 長澤和輝 -
(79分IN)
上下左右に精力的に動き、パスを引き出した。ボールを受けてからのアイデアは乏しかったものの、タメを作れたのは大きい。

監督
大槻 毅 6

マルティノスの先発起用が当たり、見事に先制点を奪う。ハーフタイムには「攻撃の終わらせ方で相手のカウンターの形が決まる」とリスクマネジメントを強調し、流れでは失点を許さなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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