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【J1採点&寸評】G大阪2-0仙台|完全に戻ったシュート精度、力強い突破、好判断のアシスト…エース宇佐美が文句なしのMOM!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年11月24日

仙台――前半は遠藤を上手く封じるも徐々に選手個々の力量差が表われる

MF
18 道渕諒平 5.5

サイドの潤滑油として、攻守両面で気の利いた動きを見せる。ハモン・ロペスを生かす意識もあったが相手のリズムになった時間帯では存在感がなくなっていた。

7 関口訓充 5(74分OUT)
小野瀬を生かしてサイドを攻略してくるG大阪に対して守備に追われるも、中途半端で永戸の負担を軽減しきれず。ボールが入った際にも効果的なプレーは少なく、途中交代もやむを得ず。

FW
9 ハモン・ロペス 5

積極的に動く姿勢とその狙いは悪くなかったが、ボールが入った後の選択やプレーの精度が低く、外国人助っ人としては物足りない。痛恨の先制点も自らのロストがきっかけになっていた。

38 長沢 駿 5(67分OUT)
古巣相手にモチベーション高く、開始早々には金のミスにつけこみ1対1のビッグチャンス。東口に読み切られて決定機を逃したのが痛恨だった。サポートも少なく、苦しいプレーが続いた。
 
交代出場
MF
5 椎橋慧也 4.5
(37分IN)
松下の負傷で急遽投入されるも、攻守両面で消化不良感のあるプレーが続き、中盤を機能させたとは言い難かった。先制点の場面も不用意なパスミスをさらわれ、宇佐美のカウンターを許す。

FW
20 阿部拓馬 5
(67分IN)
攻撃に転じたいカードとして長沢に代わって送り出されるも、全く不発で怖いプレーは皆無だった。積極的に動き回り、ボールに絡むのだが、空回り気味でチャンスも作り出せず終わる。

FW
19 ジャーメイン良 5
(74分IN)
攻撃の形を作れない苦しい展開の中で投入され、投入直後こそ意欲的に動いたが、周囲とのコンビネーションも悪く、個で違いを作り出すこともなかった。シュートもゼロに終わってしまう。

監督
渡邉 晋 5

敵アンカーの遠藤の良さをうまく封じていたが、選手個々の力量の差が出始めると指揮官としても苦しい。松下の負傷は不運だったが、その後の交代はことごとく機能しなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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