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【J1採点&寸評】名古屋0-0鳥栖|ともに攻撃の迫力を欠きドロー決着…ピンチで存在感を見せた名古屋守護神を最高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年11月24日

鳥栖――序盤にPKを得るも決め切れず、その後も主導権を握るが…

FW
44 金崎夢生 5
原が奪ったPKを枠外に外す痛恨のミス。その後も運動量豊富に攻撃の起点となったが、シュート2本と振るわなかった。

11 豊田陽平 6
空中戦はほぼ無敵。ロングボールは競り勝つことを前提にできていただけに、もっと彼の長所を生かしたかった。

40 小野裕二 6(70分OUT)
仕掛けの場面を演出する動きは際立ったが、周囲の反応が鈍く孤立する場面も。彼のフォローを増やせば攻撃はもっと回っていったはず。
交代出場
DF
13 小林祐三 5.5(14分IN)
急きょの出場にも冷静に対応。縦の連係で攻めてくる相手の左サイドに、激しいコンタクトで立ち向かった。

MF
25 アン・ヨンウ 5(70分IN)
小野に代わって右サイドに配置されたが、縦へのパワーは見せるも効果的な突破にはつなげられず。

FW
39 金森健志 -(89分IN)
最後の一押しにと投入されるも、時間が少なく攻撃に絡む機会も数えるほど。

監督
明輝 5.5
序盤の原のアクシデントは不運だったが、スカウティングの成果で名古屋の守備を後手に回らせ、主導権はほぼ手中にあった。得点にかかる部分で工夫が欲しかったが、アウェーで勝点1は悪くない結果か。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文:今井雄一朗(フリーライター)
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