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【J1採点&寸評】名古屋0-0鳥栖|ともに攻撃の迫力を欠きドロー決着…ピンチで存在感を見せた名古屋守護神を最高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年11月24日

名古屋――緩いピッチ、ハードワークに攻撃陣は沈黙

FW
25 前田直輝 5.5(68分OUT)
前節ほどのカウンターの鋭さを出せなかったのは残念なところ。緩いピッチにドリブルのキレも奪われ、効果的な仕事をそれほど多くできなかった。

7 ジョー 5.5
後ろに重たいチームに時間を与えたかったところだが、ハードマークの前に今節は沈黙。惜しい場面、決定機もあと一歩及ばず、存在感を示せなかった。

29 和泉竜司 5
立ち上がり10分でのPK献上はやはり大きなマイナスポイント。失点にはならなかったが、重要な一戦では軽率なプレーと言わざるを得なかった。
交代出場
FW
32 赤崎秀平 5(62分IN)
長谷川アーリアジャスールに代わって攻撃のジョーカーとして入るも、チームのチャンスメイク力が今日は足らなかった。

MF
8 ジョアン・シミッチ 5.5(65分IN)
ネットに疲れが見えたのか、早めの采配でピッチへ。空中戦含めたコンタクトプレーでは鳥栖への対抗手段となったが、持ち味のゲームコントロールはあまり振るわなかった。

MF
10 ガブリエル・シャビエル 5.5(68分IN)
矢継ぎ早の交代策の切り札として登場。終了間際には絶好の位置でのFKがあったが、これまでのような切れ味を見せられずに見せ場は逃した。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
守備の安定感は高まってきたが、カウンターに鋭さを欠いて得点の目が見えなかった。後半の交代策は勢いを感じたが、その後に吉田が負傷するアクシデントを思えばスコアレスドローに持ち込んだのは及第点か。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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