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【J1採点&寸評】名古屋0-0鳥栖|ともに攻撃の迫力を欠きドロー決着…ピンチで存在感を見せた名古屋守護神を最高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年11月24日

鳥栖――攻撃に迫力生まれず不完全燃焼のゲームに

【警告】名古屋=和泉(11分)、シミッチ(78分) 鳥栖=高橋祐(90+1分)
【退場】名古屋=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】ランゲラック(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
主導権としては握れていたとは思うが、攻撃に迫力が上がらず不完全燃焼のゲームに。金崎夢生のPKが決まっていればという感覚もあるが、その後の決定機も仕留められずにドローに持ち込まれた。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
18 高丘陽平 6
前半は展開的にも仕事はほとんどなし。後半も決定的なシュートは飛んでこず、無難に90分を締めくくった印象。

DF
3 高橋祐治 6
ジョーとの競り合いでは負けん気たっぷりに応戦。ロングフィードでも攻撃陣を支援し、勝点獲得のベース作りへの貢献度は高い。

36 高橋秀人 6
冷静にビルドアップを操り要所で身体を張った。中央をしっかり締めるディフェンスの中心として、無失点で試合を乗り切った。

2 三丸 拡 6
左サイドでフリーになることが多く、後半になって好機も演出。終始高い位置を取り続け、名古屋の守備陣を牽制し続けた。
 
MF
22 原 輝綺 -(14分OUT)
サイドチェンジを受け取っての1対1でPKを獲得するも、その際の接触で右足首を痛めて交代の憂き目に。

4 原川 力 5.5
パワーのある前線を生かしたゲームメイクは序盤こそ良かったが、徐々に変化に乏しいものに。FKやCKでも怖さを見せたが、得点には至らず。

41 松岡大起 6(89分OUT)
スペースとパスコースを消す動きがうまく、名古屋の攻撃に制限をかけ続けた。カバーリングの意識も高く、鳥栖の中盤に堅実さを提供。

7 イサック・クエンカ 5.5
サイドを起点にカットインから名古屋の守備陣を混乱させたが、仕掛けの場面はもっと欲しかった。
 
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