神戸――アタッカー陣は不発…交代カードも機能せず
FW
13 小川慶次郎 5(66分OUT)
立ち上がりはよくボールを受けて攻撃に変化をつけたが、徐々に存在感が薄れていった。3失点目を受けて流れを変えるべく、最初の交代選手に。
7 ダビド・ビジャ 5.5(84分OUT)
バイタルエリアからペナルティエリアを幅広く動き回り、決定機を探ったが、ハードマークに遭って苛立ちを見せる場面も。後半はシュートも打てなかった。
16 古橋亨梧 5.5
持ち前のスピードが活きる場面は前半少なく、いくつかのチャンスも決めきれず。それでも後半に3本のシュートを放って気を吐いたが、最後までゴールが遠かった。
13 小川慶次郎 5(66分OUT)
立ち上がりはよくボールを受けて攻撃に変化をつけたが、徐々に存在感が薄れていった。3失点目を受けて流れを変えるべく、最初の交代選手に。
7 ダビド・ビジャ 5.5(84分OUT)
バイタルエリアからペナルティエリアを幅広く動き回り、決定機を探ったが、ハードマークに遭って苛立ちを見せる場面も。後半はシュートも打てなかった。
16 古橋亨梧 5.5
持ち前のスピードが活きる場面は前半少なく、いくつかのチャンスも決めきれず。それでも後半に3本のシュートを放って気を吐いたが、最後までゴールが遠かった。
交代出場
FW
21 田中順也 5(66分IN)
追い上げへの最初のカードとしてピッチに入るも、ビルドアップに難ありの試合ではなかなかボールを受ける回数も増えていかなかった。
MF
6 セルジ・サンペール 5(75分IN)
イニエスタに代わってゲームメイクを担ったが、単純なパスミスもあってリズムを刻めず。ややオープンになっていく展開も落ち着かせられなかった。
FW
9 藤本憲明 ―(84分IN)
アディショナルタイム合わせて10分ほどの出番で惜しいシュートも見せたが、3失点を追う展開の中ではなかなかに難しいところもあった。
監督
トルステン・フィンク 5
相手のやり方にはまっていく展開はできるだけ早く修正をかけたかったところ。個の力で打開できそうな場面はあったが、かなり押し込んだ試合だっただけに、惜しさは募る。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:今井雄一朗(フリーライター)