PK戦でもリードを許していた名古屋は、3度追いつき逆転勝利!
11月10日、2019Jユースカップ準決勝の2試合が開催された。
Jユースカップとは、第2種年代(高校生年代)による、J1・J2・J3の53クラブ(福島、藤枝は不参加)と一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟(JCY)地域代表4チームが参加する、ノックアウト方式によるトーナメント。
1993年から開催される同大会は今年で27回目を迎える。
準決勝の第1試合は、アビスパ福岡U-18対ガンバ大阪ユースの対戦となった。
試合は、G大阪が先手を取る。39分に左のCKから中央で合わせた長尾優斗がヘディングで決め、1-0と先制に成功する。
後半立ち上がり、福岡の田村奎人に左足で同点とされるが、51分に福井和樹のシュートで再び1点リードに戻すと、最後は90分に髙橋直也の右足のシュートで3-1とリードを広げ試合を終えた。同大会で最多4度の優勝を誇るG大阪が3-1で福岡を下し決勝進出を決めた。
Jユースカップとは、第2種年代(高校生年代)による、J1・J2・J3の53クラブ(福島、藤枝は不参加)と一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟(JCY)地域代表4チームが参加する、ノックアウト方式によるトーナメント。
1993年から開催される同大会は今年で27回目を迎える。
準決勝の第1試合は、アビスパ福岡U-18対ガンバ大阪ユースの対戦となった。
試合は、G大阪が先手を取る。39分に左のCKから中央で合わせた長尾優斗がヘディングで決め、1-0と先制に成功する。
後半立ち上がり、福岡の田村奎人に左足で同点とされるが、51分に福井和樹のシュートで再び1点リードに戻すと、最後は90分に髙橋直也の右足のシュートで3-1とリードを広げ試合を終えた。同大会で最多4度の優勝を誇るG大阪が3-1で福岡を下し決勝進出を決めた。
名古屋グランパスU-18と大宮アルディージャU-18の対戦となった準決勝のもう1試合は、PK戦までもつれる激戦となった。
大宮が24分の富永涼大のヘディングシュートで先制すると、名古屋が35分に鷲見星河のゴールで追いつく。さらに後半も、大宮が髙田颯也のゴールで再びリードすると、終了間際の90分にCKから名古屋の新玉瑛琉が押し込み2-2の同点に。
その後延長戦をスコアレスで終えて突入したPK戦では、先攻の名古屋一人目のキッカー石田凌太郎が枠外に外し、ビハインドを背負うが、その後4人が成功した名古屋に対し、大宮は2人目、4人目のキッカーが枠を捉えられず、PK戦を4-2で制した名古屋が勝利を収めた。名古屋が大宮を下し決勝に進んだ。
この結果、11月17日に北九州スタジアムで行なわる決勝戦の組み合わせはガンバ大阪ユースと名古屋グランパスU-18に決定した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部