【J1採点&寸評】鹿島0-2川崎|攻守に貢献したCBがMOM! 決定機逸の鹿島攻撃陣は…

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年11月09日

川崎――途中出場の長谷川が勝負を決定づけるゴール!

家長(41番)のFKに山村(34番)がヘッドで合わせてリードを奪い、さらにカウンターで加点。効率良くゴールを奪い、勝利を掴んだ。写真:徳原隆元

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MF
28 脇坂泰斗 5.5(56分OUT)
要所でプレーに絡み、果敢に前を向くプレーでゴールを狙う。ただ、運動量が少なかった印象でそこまで脅威を与えられず。
 
41 家長昭博 6.5
タメの作り方と状況に応じたプレー選択は、さすがの一言。狙いすましたFKで山村のゴールをアシスト。
 
8 阿部浩之 6
サイドで起点になろうとするが、相手の素早い対応に苦しんだか。だが、時間の経過とともに復調し、随所に好プレーを披露した。
 
FW
11 小林 悠 6(81分OUT)
前半は思うようにパスを届かず、我慢の時間。71分の自身のシュートはポストに嫌われるも、こぼれ球を長谷川が詰めてチーム2点目が決まる。
 
途中出場
MF
16 長谷川竜也 6.5(56分IN)
2列目左サイドに入る。小林のシュートのこぼれ球につめて、勝負を決定づけるチーム2点目をねじこむ。
 
FW
20 知念 慶 ―(81分IN)
ピッチに立ってすぐにゴールチャンスが訪れたが決め切れず。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
DF
2 登里享平 ―(90+3分IN)
出場時間は短かったが、ソツのない振る舞いでクローザー役を全うした。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
監督
鬼木 達 6
連戦の疲れが見え隠れするも、ソリッドな戦いで貴重な勝点3を手繰り寄せる。長谷川の投入も当たった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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