【J1採点&寸評】広島1-1浦和|先制弾の岩波がMOM!痛恨オウンゴールの橋岡は…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年10月29日

浦和――岩波の先制ゴールを演出した長澤は……。

FW
7 長澤和輝 6(90+1分OUT)
安定したプレーで攻撃の潤滑油となっていた。75分には貴重な先制点となった岩波のゴールをアシストし、きっちり結果も残した。

12 ファブリシオ 5.5
オフ・ザ・ボールの動きが悪いせいか、攻撃に関わる回数は少ない。後半に何本か良いシュートを打ったが、それもGKに止められた。

30 興梠慎三 5.5(90+4分OUT)
対峙した荒木のハードマークにやや苦戦していたか。そもそも、ペナルティエリア内で勝負できる時間が少なかったのも、厳しかっただろう。
交代出場
DF
3 宇賀神友弥 ―(80分IN)
逃げ切りたい時間に投入されたが、残念ながらドローに終わってしまった。

MF
29 柴戸 海 ―(90分+1IN)
プレッシングは全うしたものの、その奮闘を結果につなげられなかった。
 
 FW
14 杉本健勇 ―(90+4分IN)
プレータイムはかなり短く、あまりボールに触れなかった。
 
監督
大槻 毅 5.5
相手の攻撃を受ける時間が長かったなかで先制したのは良かった。だが、交代カードが3枚も残っていたなかで逃げ切れなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
 
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