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【J1採点&寸評】鳥栖3-3浦和|MOMは2点ビハインドのチームを建て直した小野裕二!興梠不在の浦和で攻撃を牽引したのは…

カテゴリ:Jリーグ

荒木英喜

2019年09月28日

浦和――武藤が今季初ゴール!興梠欠く攻撃陣を牽引

FW
7 長澤和輝 6
リードを広げるチーム2ゴール目はアクロバティックかつスーパーなものだった。守備でもう少し貢献したかった。
 
12 ファブリシオ 6(72分OUT)
ボールを収めに落ちてきたり、推進力を生かしてボールを前に運ぶなどして役割は果たした。
 
9 武藤雄樹 6(80分OUT)
前半からキレのある動きで興梠を欠く攻撃陣をけん引し、今季初ゴールとなる先制点も挙げる。後半は疲れが見えてしまった。
 
交代出場
MF
29 柴戸 海 5.5(60分IN)
センスを感じさせるスルーパスなどあったが、鳥栖の攻撃を抑え切れなかった。

FW
24 汰木康也 5(72分IN)
アン・ヨンウにボールを突かれて、3失点目のきっかけに。負けていれば戦犯になるところだった。

FW
14 杉本健勇 -(80分IN)
天皇杯・ホンダFC戦では失敗したPKをプレッシャーに打ち勝ち決めて、敗戦の危機から救う。

監督
大槻 毅 5.5
相手のミスをきっかけにゲームの主導権を握ったが、8試合ぶりの勝利には導けず。
 
取材・文●荒木英喜(フリーライター)
 
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