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【J1採点&寸評】清水0-2FC東京|スーパーゴールで流れを変えた大森晃太郎がMOM!ドウグラスの一撃を好守で阻んだ林彰洋も高評価

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2019年07月21日

FC東京――2トップが存在感を示し、2ゴールを演出!

MF
18 橋本拳人 6
守備で危険なところをしっかりと埋めながら、インターセプトから攻撃参加も見せ、安定感を最後まで維持した。
 
10 東 慶悟 6.5(90+2分OUT)
誕生日での出場でフォア・ザ・チームに徹したプレーを続け、55分のピンチではゴールに向かったボールを、身体を投げ出してクリア。
 
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6.5(67分OUT)
前半は鋭い出足で攻撃を引っぱり、後半は少し消える時間が多かったが、2得点に絡んで勝利に貢献。
 
11 永井謙佑 6.5(89分OUT)
こぼれ球を押し込んで2点目を決め、後半はカウンター攻撃で活躍。守備での速いアプローチも効果的だった。
 
交代出場
MF
7 三田啓貴 6(67分IN)
チームに合流したばかりでいきなり初出場。ぶっつけ本番ながら右サイドをうまく崩して決定的なシュートも放った。
 
FW
16 ジャエル -(89分IN)
怪我明けの復帰戦でトップに入り、前線で起点になったプレーを長谷川監督も評価。
 
MF
45 アルトゥール・シルバ -(90+2分IN)
中盤の底に入って最後の締めくくり役に。プレー時間が短く、評価要素はなし。
 
監督
長谷川健太 6.5
ショッキングな敗戦だった前節からチームを立て直し、我慢強さとFC東京らしい戦いを両立させて完勝に導いた。
 
取材・文●前島芳雄(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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