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【J1採点&寸評】G大阪1-1鹿島|MOMは宮本監督の抜擢に応えた若手アタッカー! 鹿島は土居の同点弾で巻き返すも勝ち切れず

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月02日

鹿島――土居の同点ゴールはまさしく個の力で奪ったもの

鹿島は土居の同点弾でペースを掴み、後半は押し気味に試合を進めた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
13 中村充孝 4.5(65分OUT)
攻撃でもまったく存在感がなかったが、守備もルーズで後方の選手に負担をかけていた。後半はボールを触る回数が増えたものの、全体的に低調で65分に交代したのもやむを得ない出来だった。
 
41 白崎凌兵 5.5
前半の見せ場は守備で身体を張った程度。サイドで攻守において機能性を見せていなかったが、後半はボランチにスイッチ。決定的な仕事こそなかったものの、中盤の底で徐々に力を発揮した。
 
FW
8 土居聖真 6.5
攻撃の形を作れなかった前半、流れを変えようと工夫しながら動いていた。同点ゴールはまさしく個の力で奪ったもので、矢島をかわした後、低い弾道でここしかないというコースに叩き込んだ。
 
18 セルジーニョ 5.5
孤軍奮闘気味で、いいボールが配球されなかった。しかし焦れることなく、懸命にカウンターを牽引したり、守備でも貢献。しかし、フィニッシャーとしての迫力はさほどなかった。
 
交代出場
MF
10 安部裕葵 5.5(65分IN)
G大阪の武器だった福田ら左サイドの攻撃を、安部の存在感で封じ込めた。ただ、相手を牽制することには成功したが、もっと積極的に仕掛けても良かったはず。決定的な仕事はできなかった。
 
DF
28 町田浩樹 5.5(74分IN)
左SBで起用され、守備に関しては大きな綻びを作ることなく、無難に乗り切った。安西からのクロスに果敢に飛び込み、完璧なヘディングシュートを放つもクロスバーに嫌われたのは不運だった。
 
MF
11 レアンドロ -(83分IN)
攻勢を強めていた時間帯に最後のカードとして送り込まれ、個でボールを運ぶなどカウンターの推進力は出した。ただ、チームとして崩すには至らず、自身もシュートは打てなかった。
 
監督
大岩 剛 5.5
劣勢だった前半の要因をハーフタイムに修正し、流れを引き戻した。攻守両面でテコ入れを施したが、最後勝ち切るには至らず。切るべきカードは投入したが、やや選手個人任せになった印象は否めない。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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