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【J1採点&寸評】G大阪1-1鹿島|MOMは宮本監督の抜擢に応えた若手アタッカー! 鹿島は土居の同点弾で巻き返すも勝ち切れず

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月02日

G大阪――不振のファン・ウィジョは切り札で投入も…

ファン・ウィジョは今季、5節以来ゴールから遠ざかる。鹿島戦もチャンスに絡めず。写真:徳原隆元

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MF
21 矢島慎也 5.5
アンカーだけに守備意識も高いのだが、失点時に関しては土居にしてやられた感もあり、かわされて同点シュートを許した。チームが守勢に回った後半は、ボールに絡めず、持ち味が減少した。
 
29 高江麗央 5.5(87分OUT)
倉田とともに圧倒的な運動量を見せるも、マイボールにした際にミスがあった。そのためか、後半はカウンターを発動させるべきタイミングで、ミスを恐れたかやや消極的なチョイスも。
 
FW
9 アデミウソン 5.5(76分OUT)
食野をうまくサポートしながら、エゴを出さずにチームの駒としてプレー。先制点も、より確率の高い食野へパスし、お膳立てしたが、自らのシュートはゼロ。もっと積極的に打ちたかった。
 
MAN OF THE MATCH
40 食野亮太郎 6.5
宮本監督の抜擢に応えた。得点場面も冷静なシュート技術が光ったが、最前線で攻守に渡ってタフに戦い、前を向く姿勢も評価に値。惜しむらくは後半の決定機を逃したことだが、輝いていた。
 
交代選手
FW
16 ファン・ウィジョ 5.5(76分IN)
不振が続いており、先発落ちもサプライズではなかった。勝ちきりたい後半に投入されたが決定的な
チャンスに絡めず、動きも単調。シュートゼロに終わり、不発だった。
 
MF
6 田中達也 -(81分IN)
小野瀬が足を痛めたことで急遽投入されたが試合に入りきれない印象を受けた。仕掛けも中途半端で運動量で活性化することもなかった。もう少しアグレッシブな動きが期待されたのだが。
 
MF
15 今野泰幸 -(87分IN)
高江が疲弊し、中盤の守備面の強度が落ちてきたこともあり、守備のテコ入れで起用された。短い時間で存在感を見せるには至らなかったが、大きなミスもなく、クローズする役割は果たした。
 
監督
宮本恒靖 5.5
不振のファン・ウィジョを先発から外し、食野を抜擢したのは正解だった。前節の課題を修正していたが、劣勢だった後半の動きが遅かった。ただ、攻撃の切り札がファンしかいなかったのは同情すべき点でもある。
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