• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】仙台2-1広島|殊勲弾の松下佳貴を最高評価!! 広島は足を攣る選手が続出で守備強度を保てず…

【J1採点&寸評】仙台2-1広島|殊勲弾の松下佳貴を最高評価!! 広島は足を攣る選手が続出で守備強度を保てず…

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2019年05月12日

広島――ACLの影響からか疲労の度合いが強く、采配に難しさも

開始早々に先制点を挙げたドウグラス・ヴィエイラ。しかし怪我明けでコンディションは万全ではなく、後半途中の66分に交代した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

30 柴﨑晃誠 6.5(76分OUT)
得点にこそ絡まなかったが、豊富な活動量で多くの決定機をつくり出し、存在感を見せた。足がつったため後半途中交代。
 
16 渡 大生 5.5
シャドーに入って、豊富な活動量で多くの決定機を作り出したが、決定的な場面でシュートを決めきれなかったことが、終盤に響いてしまった。
 
FW
20 ドウグラス・ヴィエイラ 6.5(66分OUT)
試合の流れを呼び込む先制点を、試合開始早々に落ち着いて獲得。その後も最前線で起点となったが、後半活動量が落ちて途中交代。
 
交代出場
DF
23 荒木隼人 5(53分IN)
佐々木のアクシデントによりピッチに入った当初は落ち着いた対応は見せていたが、試合終盤に仙台が攻撃の圧を強めるとミスも増え、試合終盤は松下のシュートを止めきれなかった。
 
MF
7 野津田岳人 5.5(66分IN)
古巣対決で注目が集まったが、今季初めてベンチスタートに。後半途中からの出場も、攻撃を活性化できるようなプレーは見せられず。
 
FW
10 パトリック 5.5(76分IN)
1トップ・2シャドーのシステムになかなか順応できず、位置取りが良くない。この日もシュートまでは持ち込む場面を作ったが、ゴールを奪うことはできなかった。
 
監督
城福 浩 5
ACLと並行する中、マネジメントの難しさもあるのだろうが、後半足をつったり活動量が落ちたりする選手が多く、守備強度を保てなかった。攻撃も単独の突破が多く、迫力不足という課題は変わらず。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●小林健志(フリーライター)
【関連記事】
仙台、後半AT弾の劇的勝利で降格圏脱出!! ACLでGS突破の広島は土壇場の逆転負けでリーグ4連敗
【美女チア】チャーミングな笑顔で元気をお届け! 2019年仙台の『ベガルタチアリーダーズ』を一挙紹介!
番記者が選ぶ、平成のベガルタ仙台ベスト11! 2位躍進を支えた梁勇基、菅井らを選出。監督はもちろん手倉森誠だ
番記者が選ぶ、平成のサンフレッチェ広島ベスト11! Jリーグを席巻した08年メンバーを中心にセレクト!
名古屋のジョーが賞賛した広島の選手とは?「素晴らしい将来性を秘めている」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ