無得点で苦しむ原口、乾と久保、復帰待ちの関根
◇乾 貴士
ベティス(スペイン)所属
国内リーグ:8試合(先発5)
国王杯:2試合(先発2)・1アシスト
EL:4試合(先発2)
スペイン国内でステップアップ移籍を遂げたが、ここまでは厳しい現実を突きつけられている。持ち前の明るいキャラでチームにはすぐ馴染み、序盤は不慣れな2シャドーの一角でもソツなくプレーしたものの、チャンスで力を発揮できず、ゴール、アシストともにゼロ。チームが深刻な得点力不足に陥ると、やがてベンチが定位置となった。代わりに入ったロ・チェルソのブレイクもあり、厳しい戦いはもうしばらく続きそうだ。
◇久保 裕也
ニュルンベルク(ドイツ)所属
国内リーグ:11試合(先発9)
リーグ杯:1試合(先発1)
シーズン開幕後にベルギーのヘントからレンタルで加入し、数日の練習を経ていきなりスタメンでのデビューを飾った。守備的にならざるを得ないチームのなかでは、ボールをキープし、展開もできる稀有な存在だが、いかんせんケルナー監督の起用法が定まらず、徐々にプレー時間は減っていった……。この中断期間でポジションを確立したい。
ベティス(スペイン)所属
国内リーグ:8試合(先発5)
国王杯:2試合(先発2)・1アシスト
EL:4試合(先発2)
スペイン国内でステップアップ移籍を遂げたが、ここまでは厳しい現実を突きつけられている。持ち前の明るいキャラでチームにはすぐ馴染み、序盤は不慣れな2シャドーの一角でもソツなくプレーしたものの、チャンスで力を発揮できず、ゴール、アシストともにゼロ。チームが深刻な得点力不足に陥ると、やがてベンチが定位置となった。代わりに入ったロ・チェルソのブレイクもあり、厳しい戦いはもうしばらく続きそうだ。
◇久保 裕也
ニュルンベルク(ドイツ)所属
国内リーグ:11試合(先発9)
リーグ杯:1試合(先発1)
シーズン開幕後にベルギーのヘントからレンタルで加入し、数日の練習を経ていきなりスタメンでのデビューを飾った。守備的にならざるを得ないチームのなかでは、ボールをキープし、展開もできる稀有な存在だが、いかんせんケルナー監督の起用法が定まらず、徐々にプレー時間は減っていった……。この中断期間でポジションを確立したい。
◇原口 元気
ハノーファー(ドイツ)所属
国内リーグ:14試合(先発8)・1アシスト
リーグ杯:1試合(先発1)
背番号10の新天地での歩みは、チーム(17位)同様、厳しいものとなっている。最も力を発揮できるであろう左サイドでのプレー機会は少なくなり、最近は右のWB、SBが定位置となりつつある。献身性を示し、奮闘するも、失敗が即失点に繋がってしまう不運な面も……。しかし、時折見せるドリブル、クロスやシュートは効果的であり、今後はもっと仕掛けていくと本人も明言している。
◇関根 貴大
シント=トロイデン(ベルギー)所属
国内リーグ:1試合(先発0)
今シーズンからSTVVへ活躍の場を移した攻撃的MF。第3節からベンチ入りし、9月1日に行なわれたオーステンデ戦でデビューを果たすも、出場からたった6分で負傷交代。その後は怪我の治療に努め、12月26日の第21節オーステンデ戦で約3か月半ぶりにベンチ入りした。プレーオフ1の出場権を得られるリーグ6位以内を目指すクラブにとって、シーズン後半では点取り屋としての活躍が期待される。