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【J1採点&寸評】浦和3-2FC東京|李忠成が大車輪のプレー!抜擢に応えた柴戸も高く評価

カテゴリ:Jリーグ

轡田哲朗

2018年12月01日

FC東京――前田が今季リーグ戦初ゴール

途中出場で1点を決めたが、前田は「遅すぎた」とこぼした。(C)SOCCER DIGEST

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38 東 慶悟 5.5
攻撃の最終局面で変化をつけるプレーが目立つも、自身が「決定機のミスがあった」と話したように、29分と87分に決められなかったのが響いた。
 
39 大森晃太郎 6(78分OUT)
開始1分のチャンスでシュートは枠外に。前線のプレスに積極的に参加し、ポジションを動きながら崩しに関与する姿勢は見えた。
 
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6
1得点するも、ゴール寸前で枠外に外した19分のミスと、再三にわたるボールロストで帳消しに。チームの攻撃を機能させきれなかった。
  
FW
11 永井謙佑 6(68分OUT)
運動量豊富に前線でかき回すプレーで浦和に脅威を与えた。ピッチに残しても良いと感じるパフォーマンスだった。
 交代出場
FW
11 前田遼一 6.5(68分IN)
室屋のクロスを頭で合わせて87分に追撃弾。今季のリーグ戦初ゴールにもなったが「遅すぎた」と二重の意味でこぼした。
 
DF
6 小川諒也 -(78分IN)
左サイドからの攻撃参加を期待されたが、それほど形は作れなかった。

FW
13 リンス -(78分IN)
反撃を狙った交代も、前線に人が多くなりすぎて良さを生かし切れなかった面も。埋没してしまった。

監督
長谷川健太 6
戦術的には浦和の攻撃を上手く寸断して反撃につなげた。後は選手が決めたかどうかの面も。交代カードのうち、ふたりはそれほど機能しなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●轡田哲朗(フリーライター)
 
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