「外国人選手にも負けない」が売りのCBも台頭。

鹿島の植田直通は、圧倒的な威圧感を放つ日本人としては稀有なDFだ。「サッカーダイジェストWEB」のインタビューにも、対人プレーへの強いこだわりを語っている。(C) SOCCER DIGEST
DF
菅井直樹(仙台/29歳/今季成績:16試合・1得点)
推薦ポイント → フィジカルを生かしたプレースタイル、得点感覚
今年30歳と若くはないが、恵まれたフィジカルを活かしたパワフルなプレースタイルは新監督好みと言えるのではないか。本職はSBだが、神出鬼没な飛び出しでゴール前に顔を出すなど、非凡な得点感覚の持ち主。守備では1対1の強さでサイドの攻防を制す。
DF
植田直通(鹿島/19歳/13試合・0得点)
推薦ポイント → 身体能力、1対1の強さ
中学時代にテコンドー日本一となるなど抜群のフィジカルを持つCB。とりわけ1対1には、「外国人にも負ける気はしない。逆にぶっとばしてやりたい」と豪語するほどの自信を持つ。今シーズン開幕戦でリーグ戦デビューし、9節・広島戦でスタメンに定着すると、持ち前のパワフルな守備で存在をアピール。リオ五輪経由ロシア行きを狙う若手のホープだ。
DF
今井智基(大宮/23歳/19試合・1得点)
推薦ポイント → 外国籍選手に競り負けない身体能力
無尽蔵のスタミナで上下動を繰り返すSBは身体能力が高く、「外国籍選手にも競り負けない」フィジカルと精神の強さが売り。クラブではコンバートされたCBでも奮闘を見せる。まだ粗削りながら右肩上がりの成長曲線を描く有望株だ。
DF
高橋祥平(大宮/22歳/19試合・4得点)
推薦ポイント → CBとしての総合力の高さ
時折未熟さをのぞかせる精神面に課題を残すが、負けん気と能力の高さは折り紙付き。CBとして速さと強さ、高さを兼備するだけでなく、足下の技術も確かで、ビルドアップの能力を見込まれてSBとしても起用されている。
DF
佐々木 翔(甲府/24歳/19試合・2得点)
推薦ポイント → 身体能力の高さを活かした守備
昨秋、甲府が育成年代の指導者養成に招聘したメキシコ人指導者のリカルド・エルナンデス氏は、そのプレーを見て「日本代表になれる可能性がある」と高く評価。年々、確かな成長を見せており、身体能力の高さを活かした守備はひと際目を引く。ボランチ、SBを難なくこなせるユーティリティー性も魅力で、甲府という枠を越え、ハイレベルな環境下でどれだけやれるか見てみたい選手だ。
DF
大武 峻(名古屋/21歳/12試合・0得点)
推薦ポイント → 空中戦の強さ、ビルドアップの能力
高さと強さを武器に、特別指定選手ながらJリーグ史上初めて開幕スタメンを勝ち取った期待のCB。空中戦の強さに加え、ビルドアップなどの攻撃面においても高い能力を発揮している。アギーレ監督の眼鏡に適う素質は十分ありそうだ。
DF
西野貴治(G大阪/20歳/9試合・0得点)
推薦ポイント → 攻守両面での空中戦
各年代の代表に選出されてきたCBで、今年1月のU-22アジア選手権にも出場。リーグ戦では12節以降に定位置を確保すると、チームも歩調を合わせるように調子を上げた。187センチの体躯を活かした空中戦に自信を持ち、日本の弱点である「高さ」を補いながら、攻撃の起点としても貢献が期待できる。
DF
塩谷 司(広島/25歳/17試合・5得点)
推薦ポイント → フィジカル面の強さ、攻撃力
速さと強さを兼備した肉体派のCB。球際の強さは、対峙する外国籍FW相手にも引けを取らない。攻撃力も魅力で、今季はすでに5得点。豪快なオーバーラップを敢行し、流れの中から得点できるのが強みだ。夏場に入り、調子を落としているのが気がかりな点。
DF
遠藤 航(湘南/21歳/26試合・5得点[J2])
推薦ポイント → 攻守両面での質の高さ
シーズン半ばにしてJ2で首位を独走中の湘南の若きディフェンスリーダー。3バックの右CBとして、読みの鋭さを生かした攻撃的な守備と、精度の高いフィードを生かしたビルドアップで、攻守両面にわたって質の高いパフォーマンスを見せる。U-21代表の主軸としてリオ五輪出場、上位進出を目指すとともに、A代表でも試してほしいDFだ。
【写真】アギーレ新監督に推薦! 日本代表の「新戦力」候補
菅井直樹(仙台/29歳/今季成績:16試合・1得点)
推薦ポイント → フィジカルを生かしたプレースタイル、得点感覚
今年30歳と若くはないが、恵まれたフィジカルを活かしたパワフルなプレースタイルは新監督好みと言えるのではないか。本職はSBだが、神出鬼没な飛び出しでゴール前に顔を出すなど、非凡な得点感覚の持ち主。守備では1対1の強さでサイドの攻防を制す。
DF
植田直通(鹿島/19歳/13試合・0得点)
推薦ポイント → 身体能力、1対1の強さ
中学時代にテコンドー日本一となるなど抜群のフィジカルを持つCB。とりわけ1対1には、「外国人にも負ける気はしない。逆にぶっとばしてやりたい」と豪語するほどの自信を持つ。今シーズン開幕戦でリーグ戦デビューし、9節・広島戦でスタメンに定着すると、持ち前のパワフルな守備で存在をアピール。リオ五輪経由ロシア行きを狙う若手のホープだ。
DF
今井智基(大宮/23歳/19試合・1得点)
推薦ポイント → 外国籍選手に競り負けない身体能力
無尽蔵のスタミナで上下動を繰り返すSBは身体能力が高く、「外国籍選手にも競り負けない」フィジカルと精神の強さが売り。クラブではコンバートされたCBでも奮闘を見せる。まだ粗削りながら右肩上がりの成長曲線を描く有望株だ。
DF
高橋祥平(大宮/22歳/19試合・4得点)
推薦ポイント → CBとしての総合力の高さ
時折未熟さをのぞかせる精神面に課題を残すが、負けん気と能力の高さは折り紙付き。CBとして速さと強さ、高さを兼備するだけでなく、足下の技術も確かで、ビルドアップの能力を見込まれてSBとしても起用されている。
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佐々木 翔(甲府/24歳/19試合・2得点)
推薦ポイント → 身体能力の高さを活かした守備
昨秋、甲府が育成年代の指導者養成に招聘したメキシコ人指導者のリカルド・エルナンデス氏は、そのプレーを見て「日本代表になれる可能性がある」と高く評価。年々、確かな成長を見せており、身体能力の高さを活かした守備はひと際目を引く。ボランチ、SBを難なくこなせるユーティリティー性も魅力で、甲府という枠を越え、ハイレベルな環境下でどれだけやれるか見てみたい選手だ。
DF
大武 峻(名古屋/21歳/12試合・0得点)
推薦ポイント → 空中戦の強さ、ビルドアップの能力
高さと強さを武器に、特別指定選手ながらJリーグ史上初めて開幕スタメンを勝ち取った期待のCB。空中戦の強さに加え、ビルドアップなどの攻撃面においても高い能力を発揮している。アギーレ監督の眼鏡に適う素質は十分ありそうだ。
DF
西野貴治(G大阪/20歳/9試合・0得点)
推薦ポイント → 攻守両面での空中戦
各年代の代表に選出されてきたCBで、今年1月のU-22アジア選手権にも出場。リーグ戦では12節以降に定位置を確保すると、チームも歩調を合わせるように調子を上げた。187センチの体躯を活かした空中戦に自信を持ち、日本の弱点である「高さ」を補いながら、攻撃の起点としても貢献が期待できる。
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塩谷 司(広島/25歳/17試合・5得点)
推薦ポイント → フィジカル面の強さ、攻撃力
速さと強さを兼備した肉体派のCB。球際の強さは、対峙する外国籍FW相手にも引けを取らない。攻撃力も魅力で、今季はすでに5得点。豪快なオーバーラップを敢行し、流れの中から得点できるのが強みだ。夏場に入り、調子を落としているのが気がかりな点。
DF
遠藤 航(湘南/21歳/26試合・5得点[J2])
推薦ポイント → 攻守両面での質の高さ
シーズン半ばにしてJ2で首位を独走中の湘南の若きディフェンスリーダー。3バックの右CBとして、読みの鋭さを生かした攻撃的な守備と、精度の高いフィードを生かしたビルドアップで、攻守両面にわたって質の高いパフォーマンスを見せる。U-21代表の主軸としてリオ五輪出場、上位進出を目指すとともに、A代表でも試してほしいDFだ。
【写真】アギーレ新監督に推薦! 日本代表の「新戦力」候補