【J1採点&寸評】鳥栖1-0広島|首位叩きの大金星!輝いたのは決勝弾のCBと切り札

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年09月15日

広島――パトリックはノーゴールに終わる。

MF
30 柴﨑晃誠 5.5(82分OUT)
運動量を落とさず、高いテクニックでチャンスに絡んだものの、ゴールは演出できなかった。
 
18 柏 好文 5(75分OUT)
どこか味方とパスが合わないことが多く、徐々にリズムを崩していった印象。得意のドリブルでも何度かボールを失っていた。
 
FW
39 パトリック 5.5
ハイボールに競り勝ち、前線で起点を作るなど絶大な存在感を示した。ただ、サイドに流れ過ぎたか、ゴールから遠ざかり、得点は奪えなかった。
 
20 渡 大生 5.5(56分OUT)
2トップの一角で豊富な運動量を発揮して動き回っていた。しかし、テクニックとフィジカルが物足りない印象で、存在感は薄い。
交代出場
FW
31 ティーラシン 4.5(56分IN)
失点シーンではマークを外し、高橋祐にフリーでヘディングされた。自らも「自分のマークでした」と悔やんだ。
 
MF
36 川辺 駿 5.5(75分 IN)
試合終盤、スルーパスに抜け出してペナルティエリア内に侵入。しかし、相手ともつれたのをダイブと判定されてしまった。
 
MF
23 吉野恭平 ―(82分 IN)
ボランチに入って試合終盤にはミドルも狙ったが、相手の懸命なブロックに阻まれた。
 
監督
城福 浩 5.5
前半からリズムを掴めないなか、後半にも修正できなかった。「フリーキックから失点したのは我々らしくない」と反省の言葉を述べた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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