【J1採点&寸評】鳥栖1-0広島|首位叩きの大金星!輝いたのは決勝弾のCBと切り札

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年09月15日

鳥栖――交代出場の安在を高評価。

MF
6 福田晃斗 6
プレッシングを怠らず、ディフェンスでの貢献度は高かった。だが、オフェンス時の攻め上がりが少なく、ダイナミズムに欠いた印象だった。
 
4 原川 力 6.5(64分OUT)
ボールをもらえばF・トーレスを見て、高質なクロスを何度か送った。52分にもカットインから左足で鋭いシュートを放つなど、多くの決定機に絡んだ。
 
FW
9 フェルナンド・トーレス 6
序盤から積極的に起点を作り、シュートチャンスにも絡む。プレーのクオリティは高かったものの、ゴールは奪えなかった。
 
44 金崎夢生 6
中盤に落ちてパスを捌き、空中戦も競り合い、ドリブルでも仕掛けた。攻撃を活性化させたのは間違いないものの、肝心の得点はなかった。
 
交代出場
DF
24 安在和樹 7(64分IN)
74分、右サイドを駆け上がり、ゴール前でヘディング。惜しくも相手GKに弾かれたが、チームに勢いをもたらした。さらに、その直後には右サイドでFKを獲得し、自ら蹴って高精度のボールで決勝点をアシストした。
 
DF
5 キム・ミンヒョク ―(90分IN)
リードをした試合終盤に投入され、しっかりと逃げ切りに貢献した。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
攻めあぐねる時間が長かったものの、交代カードが当たった。ピッチに送り出した安在がアシストで結果を残し、プレーが雑になりつつあったJ・オマリを試合終盤に下げて1点を守り切った。
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