【J1採点&寸評】鳥栖1-0広島|首位叩きの大金星!輝いたのは決勝弾のCBと切り札

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年09月15日

広島――林の好セーブは光ったが…

【警告】鳥栖=安在(86分) 広島=なし
【退場】鳥栖=なし 広島=なし
【MAN OF THE MATCH】高橋祐治(鳥栖)

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【チーム採点・寸評】
広島 5.5
攻撃時はどこかプレーが噛み合っていない印象で、リズムをなかなか掴めなかった。流れの中からは失点しない堅守を見せたが、セットプレーで万事休した。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6
後半、原川のミドルと安在のヘッドを防いだプレーは素晴らしかった。好セーブを繰り返していただけに、セットプレーからの失点が悔やまれる。
 
DF
33 和田拓也 5.5
自身のマークだけでなく、CBへのカバーリングを欠かしていなかった。ただ、前半に足を滑らせてピンチを招いたシーンもあった。
 
2 野上結貴 5.5
トーレスと白熱のマッチアップを繰り広げた。ワールドクラスのFWを防ぐシーンもあったものの、交わされる場面も散見された。
 
4 水本裕貴 5.5
果敢に動き回る金崎を捕まえ、ゴール前の最終局面では身体を張った。しかし、少し間合いを開けすぎて自由にやらせてしまう時もあった。
 
19 佐々木翔 5
74分にはゴール前で安在に競り負け、その直後にはFKを献上してそこから決勝弾を許した。ジャッジが厳しかったかもしれないが、慎重になるべきだったか。
 
MF
6 青山敏弘 5.5
攻撃時はゲームをコントロールし、守備ではゴール前で身体を張ってピンチを防いだ。だが、ミドルシュートやスルーパスの精度を欠き、スコアを動かすプレーはできず。
 
15 稲垣 祥 5.5
守備ブロックのバランスを意識したのか、持ち前のボールハントは少なかった。ただ、中盤に落ちてきた金崎をよくケアしていた。
 
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