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【J1採点&寸評】清水3-3浦和|MOMは2ゴールの金子!ファブリシオの動きも切れていた

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2018年08月22日

浦和――ファブリシオが3度追いつく立役者に

38 菊池大介 5.5(79分 OUT
好調な金子の動きに手を焼き、サイドで主導権を握れなかった。積極的なシュートも見せたが、攻撃でも物足りない内容。
 
9 武藤雄樹 6.5
いつもの動き出しの良さを見せて、要所でチャンスを演出。2点目をアシストし、その後は左サイドに移って攻守に貢献。
 
12 ファブリシオ 6.5
相手の隙を突くポジショニングでチャンスを作り、1点目のFKを獲得して、2点目は自ら決め、3度追いつく立役者に。
 
FW
30 興梠慎三 5.5(74分 OUT
経験豊富なCBふたりに対応されてなかなか持ち味を発揮できず、シュートは1本。精彩を欠いて今季でもっとも早い交代。
 
交代出場
MF
10 柏木陽介 6(59分IN
投入時はボランチ、その後はシャドーに移り、中盤でキープ力を発揮して攻撃の流れを牽引。セットプレーのキックでも恐さを与えた。
 
FW
20 李忠成 5.5(74分IN
身体の強さを発揮して攻撃の起点となる場面も作ったが、シュートは0本。逆転勝ちにつながる働きはできず。
 
MF
15 長澤和輝 -(79分IN
ボランチに入って攻撃に重きを置きながらプレー。一進一退の展開の中で、流れを変えることはできなかった。
 
監督
オズワルド・オリヴェイラ 5.5
前節から3人メンバーを代えて中盤の構成が変わり、前半は清水の攻撃に対応できなかった。後半はある程度改善したが、今季初の3失点。
 
取材・文:前島芳雄(スポーツライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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