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【J1採点&寸評】清水3-3浦和|MOMは2ゴールの金子!ファブリシオの動きも切れていた

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2018年08月22日

浦和――岩波はドウグラスとの1対1で劣勢に

【警告】清水=ファン・ソッコ(14分)、ドウグラス(45分)浦和=ファブリシオ(84分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】金子翔太(清水)

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【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
3回先行されて3回追いつく底力を発揮したが、普段の倍近いシュートを打たれて今季初の3失点。守備は安定しなかった。
 
浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
3失点は減点材料だが、枠内シュートを多く打たれた中で好セーブも見せ、終了間際のピンチにも落ち着いて対応。
 
DF
31 岩波拓也 5(59分 OUT
ドウグラスとの1対1で抑えきれないシーンが目立ち、攻撃ではミスパスも出て、早い時間に交代。
 
2 マウリシオ 5.5
1失点目ではカバーが遅れ、中盤が不安定な中で前につぶしに行く姿勢も見せたが、止めきれずにピンチになる場面も。
 
5 槙野智章 6
1失点目では股間にスルーパスを通されたが、3点目を決めて取り戻す。ただ、3失点はやはり不満。
 
MF
27 橋岡大樹 5.5
対面の石毛や松原に主導権を握られる時間が多くなり、攻撃ではあまり力を発揮できず。パスミスもやや目立った。
 
16 青木拓矢 6
前半は清水MF陣の流動的な動きに翻弄された印象があったが、後半は徐々に立て直し、3点目をアシスト。
 
22 阿部勇樹 5.5
1点目のFKは素晴らしく、後半は3バックの中央でチームを落ち着かせたが、1失点目で金子の動きに対応できず、2失点目はドウグラスに競り負けた。
 
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