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【J1採点&寸評】鳥栖1-0C大阪|MOMは決勝弾の主将でも、鋭い裏抜けを見せた F・トーレスでもなく…

カテゴリ:Jリーグ

松尾祐希(サッカーダイジェストWEB)

2018年08月06日

C大阪――清武は攻撃面で違いを作れず

清武は立ち上がりこそらしさを見せたが、以降は輝きを放てなかった。写真:徳原隆元

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10 清武弘嗣 5(88分OUT)
”らしさ”が出たのは序盤だけ。以降は自由にスペースを与えてもらえず、前向きの状態でプレーをさせてもらえなかった。

11 ソウザ 5.5
1点を追いかける後半は高い位置を取り、積極的に攻撃をリード。ただ、前に出たことで中盤に広大なスペースを与え、相手のカウンターを浴びる要因となった。

FW
9 杉本健勇 5

運動量が物足りず、前線で起点になれなかった。周りとも噛み合わず、ストライカーとしての役目を果たせなかった。

18 ヤン・ドンヒョン 5.5(71分OUT)
ゴール前で何本か惜しい場面も迎えるが無得点。丸橋の左クロスに合わせた67分のヘディングシュートは決めたかった。
交代出場
MF
25 山内寛史 5.5
(71分IN)
豊富な運動量で前線を活性化させる。あとはボールを呼び込み、自らシュートを放つ場面が欲しかった。

FW
13 高木俊幸 ―
(84分IN)
限られた時間では良さを出し切れず。スペースもほとんどなく、得意のドリブルで抜け出す場面も多くはなかった。

MF
17 福満隆貴 ー
(88分IN)
最終盤に投入され、出来る得るかぎりのプレーを最大限見せたが、結果には結びつかなかった。

監督
ユン・ジョンファン 5

鳥栖とは対照的に運動量が少なく、攻撃も終始単調。流れを変えるための交代策も大きく戦況を動かすまでには至らなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb)
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